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雑記4

HIRO
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今年はスキルアップを目指したいと、空いてる時間はギターの動画を漁ってはみて、弾くことが日常になってきた。

何か自分にも手が届きそうな手掛かりがないかと思うのだけれど、大抵早くて何をやってるのかわからない。
ボルタリングで言うならば、手が2倍伸びないと届かない感じと言って伝わるだろうか、これは伝わらない。

インストのギターは、ギターの音色からくるひらめきに加えて、変則チューニング、手癖、無限に広がっているように思えた。

自分にはきっと無理だと、過去諦めた。
今も1日に2回くらい心が折れ膝をついている気がする。

見切り発車となったインストライブ、基礎となる練習は重ねていたつもりだったけれど前日まで本当にもうダメだとしか思ってなかった。

昼は自制心を保てずに頭で考えてそれっぽいことを弾くことに偏り、頭で弾いていた。
DJのステージを見て、楽器なんだと思った。
DJの感じていることがそのまま出ていて、初の感覚だった。

リズムやフレーズの組み合わせ、雰囲気。
今回のライブも含めて、自分に必要なステージが用意されているように感じる。

乗り越えられなければ、何度でも目の前に降ってくるだろう。

夜の部は、何も考えずに指に任せようと思った。
精一杯の演奏に、オーディエンスが反応してくれたことを素直に受け取れた。
もったいない。
ありがたかったです。

腕はきっと伸びないけど、手は伸ばしてみようと思う。
元々、不器用で愚鈍なタイプ。
今一度いい意味で馬鹿になってみたい、心が重くて動けない時が増えた。

腕はどうしたら伸びるのだろう、どなたか伸ばせる方がいたらこっそり教えて欲しい。

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