制作日記『鳥獣両国編』

2016年11月23日

前回、行司をを描き忘れたので、同じ内容で改めて描き直しました。このカバーの画像ですぬ。それを途中まで描いた反省を踏まえたので、まあまあの出来ではないでしょうか。初めは油絵のようにゴテっと塗ろうと思ったのですが、描いてみたら、水彩であっさり塗った感じです。窓からの光は地の色です。うさぎとあと少しだけ白は使いましたが、描き方は鉛筆画とほぼおなじです。

ほとんどイメージ通りなのですが、出来上がって少しテンションが下がりました。これはキャンバスボードに描いているのですが、下地を作らなかったので、キャンバスの目が荒くて、うさぎの毛を一本一本描けなかったのです。実はそこを一番描きたかった。次回の反省点です。
さて、あと同じ構図で決まり手を変えて11枚描きます。性格的に同じものを描くのは苦手なのでこれからどう変化するのか？そこが見所です。