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7月ですね。

7月ですね。6月の制作はF4号(33.3×24.2cm)が4点でした。7月にCASで個展をさせてもらいます。昨年は途中で展示替えをしましたが、今回は選抜したものを展示する予定です。

さて、今、個人的に、アートワールドの認知度100%を目指した作戦を展開中です。具体的には、インスタグラムをやっている美術関係者(キュレーター、アドバイザー、コンサルタント、コレクター、ジャーナリスト、ライター、美術史家、オークショナー、アートラヴァー、たまにギャラリスト)を有名無名関係なく見つけては、フォローして、いいねを押しまくります。それだけ?普通やん……という感じですよね。そうです、何も特別なことはやっていません。しかし、一度でも「誰やコレ?」と思って、僕のアカウントに来てもらえれば、そこそこ記憶に残るような仕様になっております。

自分で言うのも何ですが、僕が西洋の人にウケるとしたら、どうせ日本のエキゾチックなところが好まれているのだろうと、思われていると思います。しかし、流石にそれだけで、バリバリの現代美術界の方々がフォローを返してくれたりはしないと思います。自分としては作品が、今の世界の現代美術の文脈の芯を食っている故だと考えています。

例えばほんの一例で、現代美術界のコアな人で、何年も前から相互フォローの3人をご紹介しますと、ハンブルガーバーンホフ(ベルリン国立現代美術館)のディレクターのSam Bardaouil、最近益々ご活躍のlsaac  Julien、ロスコー研究で名高いDavid Anfam。この方々は、フォローされるまで存在を知らず、こちらがフォローバックしました。

もちろんそんなに簡単なことではないと思いますが、でも、この作戦を3年ぐらい続ければ、何とか達成できるのではないかと、本気で考えています。いろいろ書き過ぎているので、もう少し筆を滑らせると、最終目標は西洋の美術関係者に「日本人アーティストで知ってる人を教えて?」と質問したら、10番目以内に入ることです。不遜ここに極まれり?神をも恐れぬ大口?……いやいや、全アーティストに共通の潜在的な野望を言葉にしただけです。

(とんだビッグマウスですが、これぐらいのことを考えないと、ワクワク不足なので、悪しからず…。)

#アートの思考過程

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