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8月ですね。

8月ですね。7月の制作は、F4号が4点でした。最後の1点の完成は8月1日になったけれど、7月の最終週はいろいろあったので、本来は余裕で描けていました。だから、おまけ。今回のF4号のシリーズは、この10点目で終了して、次からはP30号です。誰に頼まれている訳でもないので、全てフィーリングですが。

さて、最近は粛々と制作する日々ですが、ひとつ変わったのは、インスタグラムの投稿に、必ずコラム的なテキストを英文で付けていることです。これは6月の途中から始めたので、7月の投稿の13回全てに付いています。ほぼ2日に1回なので、体感的には寝ても覚めても、テキストを書いている感じで、充実感だけはあります。

その内容は、ほとんど自分の芸術観に関することです。僕は音楽を例にとって、自作を説明することが多いので、バッハ、小澤征爾、武満徹などについて書きました。バッハはともかく、後の両名は、戦後に、本場の人たちとの圧倒的な差を感じながら、西洋音楽に立ち向かった人なので、今の僕の心情にぴったりと合うんですよね。

ただし、インスタグラムのコメントは『……続きを読む』に格納されてしまうので、果たして何人が読んでいるのか不明です。しかし、7月に増えたフォロワーの中に、明確に批評を生業にしている方が2名加わったので「読まれてる?」という、蜘蛛の糸のように、か細い実感はあります。お二人とも、普通にartforumとかに書いているレベルの人です。ちょっと、トキメキますよね。

#アートの思考過程

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