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上妻世海『制作へ』トークイベント

京都岡崎蔦屋書店の上妻世海トークイベント「制作へ/から」に参加しました。聞き手として+Mさんがご一緒でした。実は、この「制作へ」関連のイベントは東京で多数開催されていたのですが、関西での告知がぜんぜん無く、何でだろぉと思っていたので、やっとキタッ!という感じです。

トークは、+Mさんの絶妙な解説もあり、自分で読んだだけでは分からなかったことも理解が深まり、そして大変愉快なものでした。ただし、初めに話題にもされていましたが、参加者がどのレベルの知識の持ち主なのかで、話す内容を調整する必要がありました。僕のようなさっぱり分からなかった人や、積読中の人、超詳しい人とか。結果は、上妻さんが発想をどんどん飛ばすタイプの人だったので、そういうのを超えて自由な気がしました。

質疑応答が紙に書く方式で、1時間ぐらいあったでしょうか。なかなか充実しいてました。まあ、ただ、上妻さんがどんな領域の人か、という謎は深まりましたが……。そして、+Mさんの大人な感じがすごく印象に残りました。

最後に「制作へ」を読んだ感想をやや失礼に書いたことに対して詫びつつ、サインをもらっちゃいました。イベント対策のカフェインでテンションが上がった文字ですね。

#アートの思考過程


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