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12月も終わりですね。

12月も終わりですね。今月の制作は、P30号が2点でした。これで、9月の個展の後に描いていた『歌仙恋之部』シリーズの5点は終了です。1枚目だけ、髪の表現が違っていたので直しました。

以下は、いくつか、印象的な最近のトピックです。


2ヶ月ぐらい前に、文化庁の例の芸術関係の支援の要項(第4次)を見ていたら、「広く世間にアピールする動画の製作費」的な経費の例があったので、僕も「なんちゃってTate Shots」を制作したなぁと思い、画材など他の経費と、まとめて申請すると、通りました。普段ケチケチやっているので、経費が支給の上限に達しませんでしたが。でも、ありがたいですね。おおきに、文化庁はん、きばります!

その「なんちゃってTate Shots」動画は、年末にインスタグラムにポストしています。それをポストしたら、Tateのシニアパトロンマネージャーという役職の人にフォローして頂いたのですが、美術界には謎の仕事がありますね(その人がポストしていた、ハロウィンパーティーが、ほぼ藤田嗣治が参加してそうな感じで、西洋文化のディープな何かを感じました)。

そのインスタグラムですが、以前、台湾のいいねが多いと投稿しましたが、やはり理由がありました。ヨーロッパのプライバシー規制が強化されたそうです。僕の感覚では、いいねとリーチが、三分の一ぐらいになりました。だから、結果的に台湾が多く見えたということです。もっとも、台湾の現代美術熱はすごい、という噂はよく耳にします。コロナを抑えていますしね。

しかし、インスタグラムのフォロワーの増加するペースは、以前と変わりません。そこは不思議です。いま、フォロワーはだいたい4600ぐらいです。僕のように、ジャーナリズムの俎上に、全く載ることもなければ、企画展に呼ばれることもない無名の美術作家としては(遠慮なく呼んでもらって良いですよッ!)、異例の多さで、大変ありがたいです。でも、まだ足りません。最低必要な数は2万。5万から7万まで行けば、何かがリアルな世界に影響を与えていると思います。まあ、今の増加のペースでは、寿命が尽きる方が早そうですが……。

ちなみに、今年最後にポストした作品画像に、初めてkenny schachterがいいねをくれました。もう、2020年に思い残すことはありません(あと1日ですが)。

終わりましたね……。
朝ドラ『おちょやん』の道頓堀編が。始まる前から、面白い予感はしていましたが、予想の100倍面白いです。次の京都編は『ガラスの仮面(喜劇)』になりそうですよね。

というわけで、2020年はたくさんの皆様に、お世話になりました、2021年も、よろしくお願いします!

#アートの思考過程

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