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竹本博文
2018年7月15日 03:56
現代美術の活動を再開するのに際して、自分の中で美術に関するあらゆることを再定義しようと考えました。その作業の中で、数々の疑問が生まれています。その中のひとつの話です。 世界の現代美術界で、アートフェアなどに代表される種類の作品を見ると、すぐに気がつくことがあります。それは工芸的な作品がないことです。理由はわかりませんが、ジャンルとしてはっきりと分かれているとしか考えられません。もしかしたら、