消滅? 爆発? 2

もし私たちの物質が逆物質であった場合、正負が逆になるだけで、同じことである。逆物質とは何かというと、反物質の質量を、反質量とでもいうべきものに置き換えたものである。反時間にはしない。
だから、反質量が想定されなければ、逆物質も想定できない。荒唐無稽な話題となる。今、私には、この話が正統か出鱈目かわからない。考え方としては成り立つ。

反物質は、Wikipediaには、

ある物質と比して質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質。例えば、電子はマイナスの電荷を持つが、反電子(いわゆる陽電子)はプラスの電荷を持つ。中性子と反中性子は電荷を持たないが、中性子はクオーク、反中性子は反クオークから構成されている。

とある。

ここで逆物質・逆素粒子とは、

ある物質と比してスピンが全く同じで、構成する素粒子の質量や電荷などが全く逆の性質を持つ逆素粒子によって組成される物質。(以下略)。

であり、「反質量(逆質量)」とでもいうべきものを想定できないと、想定できない物質・素粒子である。
これらは思考実験の結果です、


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