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菅原博文
2024年2月23日 03:47
一般には一対多について考えるのが筋だが、考えを進める便宜上、一対一の対応について考える。これは、必然的に一対一対応にしかならないという意味での一対一だけではなく、一対多であっても多のなかから常に一つを選ぶという約束をしたものも含む一対一対応である。さて、一つのわかりやすい例として、一つの自然数に対して、次に大きな自然数を対応させてみよう。すると系列、1~2、2~3、3~4、4~5、・・・n ~