![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73268130/rectangle_large_type_2_4967dcac42407ff4bf67cbfed555c4cb.png?width=1200)
マッチングした方の最初の挨拶を、おめでとうございます!にしてみたお話
マッチングした方の最初の挨拶を、おめでとうございます!にしてみたお話
マッチングアプリで男女がワクワクしながらメッセージするためにはとある条件がある。それは、お互いがいいねをし合うこと。そうする事でマッチングが成立してはじめましての挨拶をする。
最初の一言目の相場は、
・ありがとうございます!〇〇住みのぽこたんです!
・はじめまして!マッチありがとうございます😊
・こんにちは〜いいねどうもです。
最初はこのような無難な会話が主流である。
読者の皆さんも経験した事があるだろう。
しかし、一旦考えてみてほしい。女性には数多くのいいねが男性から送られていることを忘れてはいけない。つまり、女性にとっては、数多くの男性を選別する作業が必要になる。残酷なようだがこれはリアルなのでせきららに記述する。
とある女性友達に聞いてみると、3日間放置したら、いいねの数が99を超えていたらしい。100人以上の男性がその子をいいねして、反応を待っている。
女性は、やりようによっては莫大な数とマッチして、男性友達を増やすことができる。しかし、そのように増やしたとしても、連絡を取り続ける人は限られる。
例えば10人に絞り、メッセージを同時並行をするとしてもかなり難しい。なおかつ、いいねは減ることを知らず。毎日のようにおびただしい数がくる。つまり、いついかなる時に、連絡が途切れる可能性があることを忘れてはいけない。
そこでぽこたんは激動の世界を生き残る術を考えてみた。周りよりハイスペックで、女性モテするようなライバルは山のようにいる。ぽこたんの得意分野は、トークであり、容姿ではない。容姿は普通、体格はミニマム、少しだけ体が筋肉質程度。
対面でトークの場に持ち込めれば、ぽこたんの勝率は上昇していくだけ。
だが、トークにつなげるきっかけがなければ、ぽこたんはイケメンなライバル達に飲まれてしまうのだ。現実は残酷。見た目より中身、の人が増えればいいのだが、見た目が重宝されるこの時代である。ぽこたんはそこは割り切って受け入れている。
そのために工夫することが一つできた。これは意図的に編み出した技ではない。無意識に間違って送ったのだが、その方法が意外にも女性にウケた。
僕は、とある日作業のようにスワイプタスクをこなしていた。
その時、マッチング成立のお相手にメッセージを送るのだが、男性諸君経験あるだろう。無意識に最初の挨拶をリズミカルに、スピーディーに送るのだが、その際、何を書くのかは意識しない。流れ作業のようにだ。
ポコたんも同じく無意識に送っていた。
それが
ありがとうございます!
のつもりが
おめでとうございます🎉
このように送ってしまったのだ。
僕とマッチしておめでとうございます。数ある男性の中から選ばれたのは僕でした。そんなあなたはラッキーであり、運がついている。
前澤さんの100万円配る企画さながら、当選宣告をしてしまったのだ。
この間違えた事実はぽこたんは後から知った。
その女性からの連絡で、気付いたのだが、
ぽこたんのおめでとうございます🎉に彼女からはこうきた。
え、ありがとうございます笑😊
ぽこたんさん面白いですね😂笑
何とウケた。ここでぽこたん、あることに気づく。僕たちが最初の挨拶を定型文で送る。彼女達もそれに返答するため大体は定型文。残酷なことに、女性は間違いなく同時並行で多数の男性とメッセージをしている。
そんな険しい世界を生き残るためには差別化が必要。いかにインパクトを与え、この人なんか普通の人と違う。と思わせると、彼女の、連絡の優先順位も上がるのではないか。
聞こえはもちろんいい戦略だ。dj社長の如く、普通であるのではなく、自分は特別だ!!
こう思うのは勝手だが、
こう思うこと自体が普通なのだ。
なので、この挨拶だけすれば生き残る確率が高まるという事ではない。キャラは一貫性が大切であり、一発芸人になってしまえば、連絡は長続きしない。
結局はファーストインパクトだけ。結局は普通の人じゃん、と思われれば、その方への期待度の降下により、連絡がより途絶えやすくなる。
波田陽区は、最初は面白い!と思いきや、トークが苦手なために、なかなか生き残ることはできなかった。
ムーディ勝山も同様である。
しかし、何となく理解はできるはずだ。最初のやり取りでクスッさせることに成功すれば、少なくとも切り出し方、スタートダッシュはライバル達を置き去りにできる。
この後のやり取りの結果は、次回に明記する。
ーーーーーーーーーー続ーーーーーーーーーー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?