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「感情を文字に変換する」という作業について

「感情を文字に変換する」という作業において、自分の現状の知識だけでは限界を感じて本を買ってきた。


「喜・怒・哀・楽」というのは、ひとつの感情が独立することは少なく、常にそれぞれが微妙な割合で入り混じっている。


それをどう文字に起こすのか。

演劇のように、それを表情や動きで表すことはできず、文字のみで表現しなくてはならない。


四十五の手習い。

若い時にそれなりに本は読んだつもりだったけど、もう少し古典や純文学に触れるべきだったのだと思う。
微妙で繊細な感情を表現する為の美しい日本語、大和言葉は自分が知らないだけでたくさんあるはず。


「日本語をみがく小辞典」(角川ソフィア文庫)
森田良行(著)

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辞典形式ではあるが、読み物としてもおもしろい。
誤算だったのは文庫本なのに1,716円したこと😓
値段見てなくてレジでビックリ😅
想月


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