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母と娘のバス旅行

先日母と阿賀野市満喫バスツアーを楽しんできました。

旅行に出かけるのが好きな母ですが、コロナ感染が広がってからは遠出はしていませんでした。今回はコロナがだいぶ落ち着いたこともあり、私から母を誘ってバスツアーに参加申し込みをしました。

当日はお天気にも恵まれて楽しいツアーとなりました。

ヤスダヨーグルトで買い物、丸三安田瓦工業で瓦絵付け体験、瓦テラスで食事、笹神で正月飾り作り、五十嵐邸ガーデンで散策、買い物、そして白龍酒造での見学、試飲と盛りだくさん!

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途中、ボランティアガイドで小田製陶所の小田社長が阿賀野市についての話をしてくださったのですが、それがとてもわかりやすく、しかも楽しくてもっと聞いていたかった・・・

「ガイドって大事だな」と改めて思いました。

ガイドといえば、私の母は私を産む前は「バスガイド」の仕事をしていました。音痴で有名なバスガイドだったと母本人から聞いたのが忘れられませんが、歌は下手でもその分しゃべりでカバーしていたようです。

バスの中で母が「バスガイド」をしていた時代のリッチな話をたくさん聞きました。「お昼を食べても、ドライブインに立ち寄っても、チップをもらったいい時代。ツアーの最後は、運転手さんの帽子がバスの座席に回って、お客様がその帽子にチップを入れてくれたんだよー」なんて羨ましい話ばかりでした。

若い頃、全国を飛び回って仕事をしていた母ですが、山口県だけは行ったことがないそうで、元気なうちに山口県萩市を旅したいとのこと。その夢をできるだけ早く叶えてあげたいと思います。


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