「設定」を「変更」しようとする前に、やるべきこと
「設定を何に変更するか」ではなくて、「今、どういう設定を採用しているのか」を自分で知ること が大事だなぁとつくづく思います。
「オンよりオフが大事!」
と藤本さきこさんもおっしゃっていますよね。
憧れの人に「〇〇さんの××の設定はなんですか?」と聞きたくなる気持ちはとってもよくわかるのですが、変更後の設定って、最初は重要ではないんです。
なぜなら、
自分の奥底に、潜在意識に、植え付けられている設定を自分でもわかっていないのに(=オフできていないのに)、
無理やり新しい設定を自分に言い聞かせたとしても、意味がないんですよね。
(過去の私です😵💫)
自分がどういう設定を持っているのか?
よく言われることではありますが、その場でパっと思いつものを書いて、
ハイ、それがあなたの設定です。
ではなくて、そこからさらにもう一段階出す必要がある。
特に、こじらせている設定は心の奥の奥の奥にあるから、すぐには出てこない。いわゆる潜在意識の領域だと思う。
ノートを書いていると何かの芋づる式に、もしくはふと封印していた昔の思い出がよみがえると共に、「あ、私ってこんな風に思ってたんだ!」と自分でも驚くような設定が出てくるんです⚡
そういう記憶はたいてい嫌な感じなので、見ないふりしようとすると、シュルっと逃げそうになる。
それをガシッとつかまえて、じっくりしっかりガン見するなんて、一瞬めっちゃ嫌な感じがする。
けど!
いざじっくり見つめてみると、
・嫌だったー!
・キモッ、、
・ふざけんな
・恥ずかしいいい、、
とか色々出てきて、面白いですよ。
そうすると
✓この設定を採用したの、自分だったんだな
✓そう(その設定)とも限らないのかも
とわかって安心するんですよね。
すると自然とその設定はオフになっていく。
そしてさらに、「じゃあどうだったら嬉しいかな?」「どういう設定がいいかな?」と何をオンするかの領域に行ける。
ここまで来たら、好きに色々な設定にトライしてみたり、憧れの人の設定を頂戴したり、してみればいいと思います♡
設定を変更したいのに!全然変わらないんですけどー!
という方は、だまされたと思って、やってみてね😊
↓↓ 設定変更ノートの書き方は、こちらの本を参考にしています💫
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