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座談会企画「HIROBA茶会」水野良樹×山本彩 時代に流されない存在
古く日本では戦国武将から文化人まで、
それぞれの親睦を深めるために茶会を催したとか。
英国では社交の基本に「tea party」があるとか、ないとか。
小難しいことはさておき、お酒が不得意なHIROBAの水野良樹が、
どうやったら様々な分野の方々と交流がもてるのだろう。
「酒を酌み交わし、心を開いて本音を語ろうじゃないか」的な文化に、
全然とびこめない水野が考えたのが「そうだ、茶をしばこう」。
お招きするのは水野がお仕事やプライベートでつながりをもった方々。
毎回、茶会の主催である水野がエンタメにまつわるテーマを持ち寄り、
それをもとにざっくばらんにおしゃべり。
自由でリラックスした会話から、なにかの刺激やアイデアが生まれないか。
仕事とプライベートのあいだの、座談会企画。
第二回はオンライン飲み会ならぬ、オンライン茶会として、
楽曲提供でこれまで二度ご一緒している
シンガーソングライターの山本彩さんをお迎えしました。
一人で立つステージ
水野 「春はもうすぐ」や「愛せよ」でご一緒していますが、しっかりお話しするのは今回が初めてですよね。
山本 そうですよね。
水野 まだまだ大変な状況が続いていますが、どのように過ごされていますか?
山本 予定していたことができないのは残念ですが、その間に配信や制作に力を入れられたので、できたことはたくさんありますね。
水野 積極的に配信ライブもやられていますよね。
山本 そうなんです。
水野 聴いてくださる方たちにアクセスしていこうという姿勢がすごく見えますよね。
山本 ありがとうございます。この期間がいつまで続くかもわからないので「やろう!」と思ったときになるべく行動していきたいなと思っています。
水野 シンガーソングライターとしての活動を本格的に始められてから、卒業も経て、だいぶ意識も変わったと思いますが、ご自身としてはどんな変化を感じていますか?
山本 卒業して2年目の年になりますが、卒業する前は一人でやっていく自信が全くなくて。
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