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コンセプトネームで、めちゃくちゃ嫉妬したものがありました。

久しぶりに、コンセプトネームでめちゃくちゃ嫉妬したものがあります。

それは、
東京ガスのソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」

IGNITUREには、“Ignite(灯す)”と“Future(未来)”を結びつけ~

これって、どれだけカッコいいんだ!!!!と。

めちゃくちゃ個人的な話をすると、
実はIgniteやIgnitionという単語は、TM NETWORKのこの曲
『IGNITION, SEQUENCE, START』

を2000年くらいに聞いたときに、そのタイトルのかっこよさから、自分自身、どこかで何かの名前として使いたいと思っていました。

そして、自分と言ったら(?)「未来  Future」って一つのキーワードであるはずで・・・

コンセプトネームを決めるときに
それらを足して「造語にする」って考えていなかったのです。

自分は今までも
タイトルやコンセプトネームでかっこいいのがあると、とても嫉妬をしてしまいます。
なぜ自分はそれを考えられなかったんだー!!!と。

これはコンセプトネームだけでなくて、TV CMとかでもそうなんです。
最近は日清のCMを見て、うまいことやっていたりすると、とても嫉妬します。

同じ時代に生きて、同じような材料がある中で、なんで自分は考えられなかったのだろうと、今回の「IGNITURE」は半日くらい落ち込んでしまっていました。

「本業じゃないでしょ」という声も聞こえてきそうですが、
なぜか自分はこのあたりにとてもこだわっているのです。

もうちょっと今回の「IGNITURE」について話をしていくと、
「IGNITURE」のロゴはこんな感じで、

また、シンボルマークは、「G」にアクセントをつけることで東京ガスのオリジンを表現し、そこを起点に広がっていく造形によってIGNITUREが未来にもたらす成長(Growth)をイメージしています。

https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20231130-01.html

こういうところまでこだわりを見せられて、もうすごいとしか言いようがない。
めちゃくちゃすごい。

これ、誰が考えてやったのか。博報堂の人なのか電通の人なのか、それとも他の事務所の人なのか。
自分が調べてもわからなかったので、知っている&探せた人がいたら教えてほしいです。
全力でその人の他の仕事も追っかけてみたい。

自分はこんな感じで、サービスネームやコンセプトネームみたいなもの、
もっと身近な話だと、講演の場合は「講演タイトル」
が70~80%くらいは大事だと思ってしまっていて、
最初に名称を考えることでとても時間を使っています。

やりたいことがあっても「名称」が決まるまでは取り組まない/取り組めない感じ。

みなさんはどうですか・・?

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