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私の人生史サラッと

こんにちは!

海賊馬です!


今日はお休み。
朝は息子じょーすけ(小学校1年生)を送りに行き、その後ポテトとマルコのおせわ。

その時間に行くと、終わる前にみんなの作業が始まるので、先輩たちが働く中、申し訳ない感じで上がります。

本当はこれがとっても嫌なんだけど、最近早朝に起きれなくてねえ。
6時前におきれればじょーすけの送りより前に作業しに行けるのですが。

最近は夜は毎日子どもを寝かしつけてそのまま寝かしつけられて朝です。


やらなきゃいけないことも山ほどあるけど、なかなか手につきません。


投稿も本当は毎日したいけどさわりだけ書いた状態で寝落ちして無くなっていった記事がどれだけもある。

独身の時、20歳から28、9歳くらいまでは毎日アメブロを更新していました。

第1章
馬が繋いでくれたご縁で、大河ドラマ風林火山のロケに向かう車内で僕のブログ第一号が始まり、

福島の馬屋が解散した時、馬なしでスタントマンになる!と稽古に通い始めた時、数々の作品(クローズZEROとか)に出ていたとき、そして馬屋がスタントマンを1度辞めた時を毎日追っていました。まさに夢の中にいる若者の、毎日がそこにありました。

最初は故郷を離れ、母が心配するので生きている証としてこれ読んどけば大丈夫というものを作りたくて書き始めた(笑)
決してブログで有名になろうとかそんなことは思っていませんでした。
タイトルは『勇者ぴろくんの大冒険』何と恥ずかしいタイトルであろうか。
このブログはなんかやり方をミスって消えてしまいました。もったいない。

そしてGocooを抜けて地元岐阜県に帰りました
第2章
ちょっと間ふらふらしていました。
旧友と再会し、遊びました。釣りに行ったり、スノボに行ったり。

そろそろそんなにふらふらしてたら何のために地元に帰ってきたかわからん!
ということでハローワークで職を探しました。
手に職をつけたかった。
だから車のエンジニアか、コックさんで求人を探していました。

そして結婚式場のコックとして働くことになりました。
とても厳しい職場でした。しかしそのおかげで、それなりに料理はできるようになりました。
テーマパーク的なところで働きたいよなあという夢も1つ叶いました。

25歳くらいの時、婚約していた彼女と破局になる様子も確か描かれていたかな(笑)絶望しましたねえ。若かった!

第3章
そして復活して移動カフェを副業で始めました!コックさんの休日はカフェに行ったりレストランに行ったり、料理からサービスから店構えから勉強しに行ってました。
そんなんで東京にコーヒーだけを勉強しいいく一人旅をしたり。

その中で出会ったラテアート。
今も実は僕の武器の一つであるラテアートとコーヒーアート。大阪の師匠との出会い。
毎日何杯も何杯も練習し、その様子を毎日投稿しまくっていました。このころ、ファン、というべき人が何人か現れました。いつかあなたがお店を開いたら絶対に行きたい!という。

コックさんをやりながら練習すること2年ほど。そろそろ人前で披露したい欲が高まり、移動カフェ『VOYAGE』をオープン!

お店をオープンさせるにはどうしたらいいのか?!全くわからなかったので、コーヒーを作るという以外の大人のお勉強をたくさんしました。
いや、うそ。それなりにしました。

車は亡くなったおじいちゃんから受け継いだエブリイワゴンを仲間たちに手伝ってもらって改造した。

全ては手探りで、出店場所もコーヒーロースターさんの駐車場から始まり、わらしべ長者的に人から人へ繋いでもらって営業していました。

そんな折・・・(まだ続くのか!?)

第4章
ふたたび東京、Gocooに舞い戻ってくるのです。
「お前の能力はわかってる。お前にはスタントマンは無理だからやめとけ」
社長に直談判しに行くこと3回。

「じゃあ、馬屋に住み込みで、くるか?」
ついに社長が折れて、戻ってくることになりました(昔から諦めが悪いですねえ)

馬屋のお留守番を毎日住み込みでやりつつ、月火水金、板橋の稽古場に通いました。
なんとそのころ年は28歳。他の若い子達はもっと若いし、もっと身体能力が高い。
出戻りのおっさんの僕なんて人の何十倍もやらないと現場に出る資格なんてない。

そうして(お情けで)お仕事に連れていってもらい、数年。
馬屋にも転機が訪れるのです。

馬屋事業の拡大、一般のお客様の開放と、馬の頭数増加です。
このくらいからGocoo馬事業が本格化していったように思います。

なので陸続きですがここからが

第5章
そして現在へ!

というわけでキングダムや、ゴールデンカムイといった数々の大作に名を連ねるようになったGOCOO HORSE VILLAGE、ホースチームGocooの中に僕はいます。

GOCOO HORSE VILLAGEでは責任者という立ち位置にいます。

キングダムでは縛虎申、ゴールデンカムイでは主役である不死身の杉本の馬吹替をやらせてもらったので、馬のスタントマンと名乗らせていただいてます(先輩はきっとお前は違うよって言うと思うけど)

ポニーたちと共に【tabi pony】でふれあい活動をしたり、

共作者おおむらさんと幻冬舎から絵本を出版したりしています

奥さんに言うといつも怒られますが、僕はONE PIECEが好きすぎて何でもかんでもONE PIECEに置き換えて話すと言う能力があります(なにそれ)

それなりに大人になったし、親にもなったんですが、僕は僕の冒険をまだ続けています。じょーすけにはじょーすけの冒険が始まっています。

みんな自分の物語の主人公。

気がついたら家族も、仲間も、大所帯になってきて、第1章の時のようなフットワークの軽さがでませんし、ちゃんとしなきゃなと言う面もたくさんあるので、
第5章の現在は、シャンクスみたいな大人になっていけるように頑張りたいと思います(また怒られろ)

だからみなさま、僕の仲間になった際は、僕のことを『お頭』と読んでくださいね(最悪な締め方しやがった)

ではでは長くなりましたがまた次回です!
TO BE CONTINUED!!


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