ファンが下手に語らない方が良い

どうも、タケシです。Twitterではタケシ&ひらひろの名で動いています。

この記事を読んでくれる方へ
貴方はアイドルのファンをやってますか?
ライブ行く人、握手会行く人、CDめちゃくちゃ買ってる人、音楽番組は絶対リアタイするって人、色々な形で「応援」していると思うんです。でもそうじゃない人だって大勢います。中にはそのアイドルグループ自体を快く思わない、いわゆる「アンチ」の人だっています。Twitterとかでアイドル関係でファンとアンチでやり合っているのを見ると、自分は下手に絡みに行かないし喧嘩両成敗だと思う人間なので「おうおう、また争ってらぁ。可愛いもんだな」って感じで見てます。わざわざ根本的な思考が違う者同士で一生解決しない議題で争うのってマジで理解に苦しむんですよ。争うと言う無駄な行為に時間を割いている暇があれば、それを推しへの時間に回せば?とは思います。

「ファン」と「アンチ」は同系統では?

※先に書いておきますが、コレは一部自分の経験談が絡んでおり、全員が全員こうであった訳ではないと思います。

見出しはこんな事書きましたが、これでもAKB48のファンの1人として生きてます。因みに友人間にはAKBのファンはいません。僕が勝手に何故か目覚めただけです。おひさま(日向坂46のファン)はいるんですけどね。
自分が本格的にAKBのファンになったのはAKB48の53rdシングル『センチメンタルトレイン』の前に行われた「AKB48 53rd 世界選抜総選挙」くらいです。当初は「世界選抜なんてすげぇな」って思っていましたが冷静になって考えてみれば、「世界選抜…?」になるはずです。いくら海外進出をしている48グループでも申し訳ないけど、海外の48グループまでは把握できていないです。ファンの方すみません。でも海外にもファンを持っているメンバーもいるんだからそこは素直にスゴい、と言えるのではないでしょうか。秋元康はよく考えたなこんな事…

そもそもそもそもAKBグループを好きになる前はこのグループにどのような印象を持っていたかと言うと「じゃんけん?総選挙?よう分からん内容で2時間もテレビ埋めやがって。何考えているんだぁ?」って感じです。要はアンチ寄りの人間でした。マジで当時は理解出来なかったんですよ。ただ女の子同士がじゃんけんしてるだけだし、選挙の開封結果なんて今時NHKでもやらねぇし。って。だけど、AKBグループもあの頃は凄かったと思います(別に今は盛り上がっていないとは一言も言っていないので過激アンチの方は理解しておけよ)。一定の理解はしていたつもりです相当盛り上がっていたのではないでしょうか。今は世間がうるさいので、強みである握手会には行けないしオンラインお話し会くらいでしか推しには会えないので。参った。
脱線したので戻ります。この時はまだ誰のファンかってのは定まっておらず、強いて言うなら当時HKT48の宮脇咲良、NGT48の荻野由佳くらいしか知りませんでした。(知らん人は自分で調べてくれ)
ここで「はぁ?全盛期のメンバー知らんの?」とかで絡んでくる輩がいたらこんなん読まずに推し事してこい。一部の過激派の懐古厨の思い描いていた理想郷の話は興味ねぇので。過去の思い出には見切り付けてこい、話はそれからだろ。って感じなので触れません。別に知らない訳ではありませんから。
(話を戻すと)そこから色々調べて何やかんやあってAKBグループが好きになっていきました。
(今の推しが誰なのか、みたいな話は次の話題で話します。)

って事で、まあアンチ寄りの時期でも理解はあった訳です。理解があったので一応情報としてどんなグループであるかくらいは調べたつもりです。流石に頭ごなしに何でも否定するような思考停止型アンチはどこにいてもキモいので、良さくらいは分かっておきました。

…かなり分かりにくい感じで書いてしまいましたが、分かりますかね?
一応、好き嫌いに関係なく情報は取り込んでおくんですよ。で、そこからどうなるか、って感じなので端的に言ってしまうと結局のところ、ファンもアンチも系統は同じだと思うんです。ただ自分の心にハマったかそうでないかくらいのはずなので。「同系統って…そんな事はないと思う」って感じる方もいるはずです。
例えば、自分の推しが恋愛スキャンダルでスクープされてしまったとしましょう。その時点では正直ウソかもしれないと擁護する派は一定数いるはずです。しかし、それがウソでなかった場合…大体荒れると思うんです。一言で荒れると言っても様々なパターンがあるので纏めきれないですが、「好きなコンテンツに裏切られた瞬間」って殆どの人が心の傷の深さに関係なくアンチ寄りになってしまうのではないでしょうか。

そういう事なんです、伝わってください。推しがスキャンダル等でスクープされてしまった事のある方なら何となく分かるのかなー、って感じです。

※AKBグループのファンになって直ぐにNGT48の4thシングル『世界の人へ』のお渡し会があったので参加しました。めちゃくちゃ楽しかったのですが、数ヶ月後にとんでもねぇトラブルがグループ内で起きました…正直萎えましたよね、世間を知らなかった。

とりあえず「脱げ」は言わん方が良い説

AKBのMVって結構水着姿が多かったイメージを持っていると思います。『ポニーテールとシュシュ(16thシングル)』とか『Everyday、カチューシャ(21stシングル)』とか。確かに相当なインパクトはあったと思います。

ですが、時代は流れます。今は違うんですよきっと。

自分がゆいゆい(小栗有以)を好きになるきっかけのひとつだった『Teacher Teacher(52ndシングル)』の衣装は「おぉ、セクシーだね…」って感じるし『サステナブル (56thシングル)』の衣装は「爽やかな色合いで‘アイドル’って感じだ…」って雰囲気を感じると思うんです(僕は思いました)。
先日某番組で初披露された新曲『根も葉もRumor(58thシングル)』の衣装だって個々の特徴に合わせて彼女たちを引き立てていたはずです。「衣装×彼女たちの魅力」もAKBグループの良さだと思います。別に水着で踊っている良さが分からない訳ではないです。「お前水着姿は気にならないの?」とか聞かれたら答えますよ。「気にはなる。」と。そういう姿が良く見えるようマッチする曲だって今後出るかもしれないですからね。
だからと言って、新曲発表の度に「いやぁ、良いけど水着が良かったな…」とか「絶対脱いだ方がイイっしょ。」等と毎回ほざいてる輩がいるもんで、どうも気になるんです。

「お前らどこ見てるの?見るところそこじゃなくねぇか?」

ってなります。水着が見たいなら夏のショッピングモールの水着売り場に籠っていたらどうですかね?ってレベルだと感じますマジで。
誰かが言ってましたよ、「グラビアは最終手段じゃない」って。「グラビアとか水着とか、めちゃくちゃ見たいなら写真集とか買えば良いのに」って感じますけど、こういう人は大体写真集は買うはずなので…。そういうのが見たいならTSUT●YAとかG●Oでそういう類いの作品を借りて見てください。過去に浸るな、現実を見ろ。アイドルとして今を頑張っているんだからそれを応援してあげるべきでは?
どのような姿でのアプローチであっても、まずは受け入れることが必要なんじゃないですかね。

※論点ズレていたらそれはごめんなさい。

最後に

色々自分の思いを殴り書きしたつもりですが、僕はファンとして荒れたくない派です。なので下手に偏見みたいな意見は展開したくなかったのですが、Twitterとか見てると良し悪し関係無しにこういう情報は入ってしまうものです。多少なら「まあまあ…」ってなりますけど、あまりにも酷い時とかあるので。自分の思い通りにならないからって推しや運営にとやかく言うのは違うはず。「前はこうだったけど、今回はこんな感じなのか、イイね!」って少なからず前向きにいきませんか…。毎回毎回論争してたら疲れると思いますよ。たまの刺激は良いかもだけど基本は平和が良いのでは…特にアイドルグループのファンは。

今回はこんな感じで終わります。それでは。
(僕の推しはAKBの小栗有以さんです。)