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人形エルフ(次元混沌環境)
~初めに~
このnoteは筆者が言語化目的と個人的な今期のまとめで書いた物になります。その為、ここで述べている事は全て筆者の主観である事を前提に読んで頂けると有難いです。
~人形エルフの種類~
・ミツェルフィーナ採用型
・リノ採用型
・収穫祭採用型
筆者が大まかに分けた時の種類が以上3つだと思っている。
今回使用した構築は2つ目のリノ型に該当
~構築~
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129956369/picture_pc_adabc09f68c3119e3cb1080456037c7e.png?width=1200)
前日のホテルで導きの3枚目が必要と判断して下の構築へ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130374005/picture_pc_d3dc2ad2eed02b1c4714dae763daddde.png?width=1200)
~マリガン~
・単キープ
ジャンク、リーアム、フラワードール(諸説)
※フラワードールは後手なら確定で持つ
・セットキープ
ツヴァイ、心無き決闘
※いつも通り初期ハンドのバランスと相談
・フラワードールに関して
マリガンで諸説と書いているが、個人的にはキープより
理由としては下で書いたように操り人形の生産が出来ないと次のステップへ進めない為
ただ2tフラワードール→3t心無き決闘の様な動きが出来ない為やっぱりジャンクやリーアムが置けた方が強い為この話は難しい
フラワードール+ツヴァイのパターンはキープ確定
~このデッキのステップ~
①操り人形の生産とテンポ
②生産した操り人形をロイドやヴィクトリアに変換もしくは決意オーキスによるロイド生産
③ロイドやヴィクトリアを絡めた展開と押し込み
~採用カード~
固定で入ってるであろうカードの解説は省きます
なのでここでは筆者が自由枠と考えてるカードの解説のみ
・自然の導き
このデッキの弱点として盤面ロック(またはハーフロック)に弱い為、採用
ただ妖精エルフと違いバウンスがそこまで強くないので2枚に落とすのはあり
・女神は朝焼けの海に
こちらはドローソース+アナスタシア等の展開時の0コストの傘増しで採用
・リノセウス
疾走札の傘増し+縦置き除去
人形で取り切れない体力6のラインを展開次第で取れるのでかなり評価高い
・妖精の調べ
このデッキは5tからアナスタシアを絡めた大型展開をするデッキと認識されているが(実際そうである)このカードを絡めると4tに擬似アナスタシアの様な展開が可能
展開ターンを早める事でミラー後手で相手より先に展開が可能になったり先行時は相手のカシオペアが間に合わなくなる
ネルシャとの入れ替え枠だが、スペルの方が盤面ロックに強い点を評価して採用
・カシオペア
縦置き除去として何枚か候補はあったが、1番安定して除去を行えるこのカードを採用
枠の都合上2枚
・スピネ
採用の認識としては4枚目のアナスタシアだが、こちらはリソースを戻すカードでもある
筆者が壁打ち等でこのデッキを回していた時にアナスタシアなら強い展開が出来るがノアだと強い展開が出来ない場面が多々あったのでアナスタシアに近い動きの出来るスピネを採用
その為ノアの3枚目をこのカードに変更した
~不採用カード~
ここでは自分が採用を考えたカードやリストラしたカードのみ解説
・ミツェル
5cのカードを持ってくる事自体は強いがこのカードを置いている事がとても弱いと判断した為不採用
・エルフの弓術
これで取りたいフォロワーが限られているのと体力3以上に触れない為不採用
・アーチャー
このカードがターンを跨いでの生存が条件だったので不採用
・オシャレ女王ネルシャ
このカードだけは何度も戻っては抜けてを繰り返した
ただ元々かなり攻撃的な構築になっているので過剰と判断して不採用
いつ戻ってきてもおかしくない
・フィーナ
1cを引っ張る役割は偉いがその代償に必要札を山下に送るのでリスクに見合った収穫が見込めないと思い不採用
また対ロイヤルでこのカードをパクられるとこちらのスクナが有利トレードされるので良くない
・オートマタソルジャー
人形生成なのはとても偉いが、他カードとの噛み合わせがあまり良くないと判断した為不採用
・キングエレファント
このカードの投げるタイミングが限定的と判断した為不採用
・その為縦置き除去カード
筆者がかつて採用していたのはブルームスピリットだが、そもそも縦置き除去以外の役割が無く、3c+1cなので他との噛み合わせが良くない点や生成するカードにそこまで役割が無い為現在では不採用
ローズガーデンキーパーやエイシンフラッシュはそもそもハンドバウンスが強いと思わなかったので不採用
また相葉夕美に関しては除去ラインが少し不安に感じたので不採用
~各対面の有利不利~
自然エルフ 不利(3:7)←多分
自然ロイ 五分~微有利(5.5:4.5~6:4)
超越 有利(7:3)
リーシェナ 微不利(4:6)
侮蔑ドラ 微不利~微有利(4.5:5.5~5.5:4.5)
ドラニュ 五分~微不利(4.5:5.5)←多分
2メア 五分(5:5)
機械メア 五分~微有利(5.5:4:5)
機械ビショ 微不利(4:6)
アミュビショ 微不利~不利(3.5:6.5)
~筆者がこのデッキを使っての成績~
※随時更新
2/8まででの成績↓(一部記入漏れあり)
VS 侮蔑 12-2
VS 自然R 12-7
VS 超越 5-2
VS人形 7-6
VS リーシェナ 6-8
VS 2メア 13-13
VS 機械メア 31-19
VS機械ビショ 6-7
VSクール 0-5
159/92-69
・GCS宮城での成績
1、自然ロイ ○
2、真紅メア ○
3、人形エルフ ○
4、自然ロイ ○
5、自然ロイ ×
6、2メア ○
プレーオフ
1、自然ロイ ×
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130447042/picture_pc_24bc6e41c4b21b7e9caaae32d4a1b094.jpg?width=1200)
~1環境使い続けての感想~
人形エルフというデッキは人によって型が違くてとても構築に悩みました。
それもあってイージーWinが多々あるもののとてもいいデッキだなと思いました。
またGCSを優勝された方の型は自分の頭には無かった発想だったのでこのデッキの奥深さを会場で改めて認識されられたと同時に自分の頭の柔軟性がまだまだだと実感した。
ともあれ今回のGCSはアプリ版の頃から一緒に調整してきたメンバーで出れてプレーオフまで行けたのはとても嬉しかった。
~最後に~
自分はプレイがあまり上手くないのでこのデッキを持ってだいたい6割の勝率しか出てなくてとても不安な毎日でした。
少しでも参考になったなら嬉しいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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