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納車とマフラー交換

首都圏が梅雨入りした翌日、ディーラーから「本当は来週納車の予定だが雨の可能性も高いので、可能なら今日納車します」との連絡があり、せっかくなので納車してもらうことにした。梅雨時のオートバイの納車なんてするものではないと知る。

操作説明を受けて、今日は天気も怪しいのでオートバイ置き場として利用させてもらっている実家までの短い走行。何歳になっても納車の時のワクワクする感じは変わらない。少しだけ遠回りして実家に到着し、早速新車を眺める。

納車直後のRoyal Enfield INT650


全体的な質感やレトロな雰囲気、重量感のあるパラレルツインのエンジン、選択した色の感じなど想像どおりで満足するが、やはり高く跳ね上がったサイレンサーの形状が気に入らないので早く交換したい。

翌週末の梅雨の晴れ間に早速イギリスから個人輸入して空輸で届いたサイレンサーとリアキャリアとサイドバッグサポートを装着する。

上が純正、下が交換品
ネジを緩めるだけでスポっと抜けました
交換後の状態
バッグサポートとリアキャリアも装着

いずれもINT650専用のカスタムパーツだがネジ穴の位置など精度はイマイチで汗だくで3時間ほど格闘の末、装着完了。ほぼイメージどおりの仕上がりで満足する。

早速試走。午後から雨なので遠出はせずに家の近所を50kmほど走行しました。

いつも試走は秋ヶ瀬公園

前のMuttと比べたらシフトチェンジは極めてスムーズでニュートラルも入れやすい。

シートは硬めだが前後のサスが道路上の段差の衝撃を吸収してくれるので乗りごごちも悪くない。

課題はシートがとても蒸れるので夏場は対策が必要かもしれません。(muttのシートは表面全体にステッチが入っていたので長時間でも群れることがなかったです。そのかわり雨降ると中まで水が沁みてしまいますが…)

納車後直ぐにサイレンサーを変えてしまったので純正品との比較はできませんが、通常走行時は静かめなのに、高めのギヤでトルクをかけてドコドコ加速する時の排気音がとてもいい感じの音でした。

早く遠出したいので梅雨が明けて欲しいものですが、
酷暑も辛いか…


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