2018年ふりかえり
昨年のふりかえりを読み返しつつ、今年はどんな年だったかな、と。
プライベートで一番大きな出来事としては、住んでいたマンションを売却、新しい土地と家を買ったのだった。マンション価格も高騰しているし、ちょうど新築で買って10年になるし、ということで思い切った。息子も電車通学なので、どうせならもっと都心寄りに。来年の夏には新しい家が建つので、今から楽しみ(内装を決めるのにたくさん迷っているところ)。
2018年のテンマド
今年は新規サービスも出さなかったし、会社の動きとしては大きな変化のなかった一年だったかもしれない。売上は着実に上げつつ、次に備えてあれやこれや試行錯誤をしているような、そういう状態。
自分の動きとしては、7月からインタースペースのアドバイザーを、そして12月からはUSEN Mediaの社外CTOを、それぞれ新たに務めるようになった。コルクBooksのあれこれにも関わりつつ(ちょっと今はお休み中)、引き続きイノベーター・ジャパンの社外CTOとカリスタの技術顧問も務めている。組織の課題と、サービス作りの課題を解決することが期待されることとして多かった印象(他にもお話を伺いに行った会社もあったり)。
自社サービスについては、途中まで作ったけれど日の目を見ていないやつとか、構想はできているものもあったりするので、来年はまた何か新しいものを出したいと思う。既存サービスについては、開発環境のDocker化を進めたり、近代化を継続的に行っている。大きな機能追加などはなかったが、着実に利用していただいている人数が増えているサービスが多く、とてもありがたいし、とてもうれしい。
その他の活動としては、今年も福岡、関西、東京のPHPカンファレンスに協賛させていただいた。他にもHTML5 APP CONFERENCE 2018に協賛。引き続きいろいろな開発コミュニティーのサポートを続けていきたい。
2018年の個人活動
登壇の機会は今年はなかった。聞く側にまわろうと思っていたのもあるし、自分の領域が純粋に技術的な部分からは離れつつあるのも理由。ただ、話したいこともあるので年明けのPHPカンファレンス仙台2019では登壇予定だったりもする。
執筆的な意味では、flexyのメディアに「エンジニアの文化とか採用についてやってきたこと」と題して書かせてもらったぐらい。
まとめてふりかえると
とうとう40歳になったので、この先10年、20年とどう生存戦略を立てていくかというのは大きなテーマ。ただやっぱり、なるようにしかならないと思っているし、流れにまかせていきたい部分も大きかったりする。
とはいえその流れを選ぶのは自分だし、ときには流れを起こすのも自分なわけで。そのことに自覚的でいたいし、そうすることを躊躇わないだけの地力をきちんと身に付けておきたいと思う。基礎体力、大事。
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