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1日たった10分で思考を鍛える新ウォーキング法

こんにちは、ASOBINEXTのHiRoです。

リモートワークで家で過ごすことが多くなっている昨今。ただ家にずっといると頭が回らない、体を動かしたいなとよく感じる人が多く感じます。

そんな時は視点変えウォーキングをすることがとてもオススメです。つまりいつも歩いている時にやってることは一旦止めて新しいことをやってみてほしいです。

例えばいつもスマホを使って音楽を聞いている方はスマホをやめて周りの風景を見てどんな風景であったかをメモ帳に記録してアイディアをピックアップする、特に何も考えていなければ仕事に向かう場合今日のやることを頭の中でまとめつつ今日の終わりをどのように終わらせたら最高かをイメージしておくなどなど。

ここでのポイントは受動的作業ではなく、能動的作業をしてほしいです。おそらく歩いている時多くの人がスマホで音楽を聞いています。それは単に言えば何も考えなくてもいい状態で、それが受動的作業です。

能動的作業とは何かを自分で思考しなければいけない状態になることです。例えば「どんな風景かを見て、それを記録する」という行動は、待っていても作れるものではありません。

特にスマホは人間を受動的な状態に著しく陥らせてしまうツールなので視点を変えてウォーキングする場合は使わないようにしまっておくのがベストです。視点を変えてウォーキングをするメリットはいくつかあります。

メリット一覧
・いつも時間をどのように扱っていたか、時間の使い方を把握できる
・細かいところに気づくことができる
・常に頭を回転させることを無意識的にできる
・一緒にウォーキングもできるので健康的などなど

そしてもし新宿に近い方なら新宿駅を歩くことがオススメです。オススメする理由は2つあります。

1.多種多様なマーケットで視野を広げられる
2.人の数が圧倒的に多い

1.多種多様なマーケット

新宿駅には本当にたくさんの人がいらっしゃいます。年齢層は子供からお年寄りまで、人種も日本人だけでなくグローバル、歩き方もせかせか速歩きの方からゆったり歩く方、そして気性の荒さも十人十色です。

一言で言えばカオスな社会です。そんなカオスな社会を歩くことで視野を広げることができます。つまりステレオタイプ的思考を崩してあらゆる状況変化に対応できる思考を作り出すことができるようになります。

人って「Aタイプの人は=〇〇って行動をする」と表面的な情報を元に勝手に誤認してしまう人が多いです。まさにステレオタイプです。ただ現代社会では"変化"が急激に伴われる世界であって昨日まで正しいと思っていたことが翌日にはそれがハマらなくなってることも当たり前のように起こります。

例えば「早歩きで歩いている人はそのまま早歩きで行くだろう」という"勝手な認識"があります。そして急に止まったりすることがありぶつかったりすることもあるでしょう。

ただそこで「急に止まるなよ!!」と怒ったらそれはナンセンスです。なぜならそれはどういう行動をするかもしれないといった予測が足りていないだけだからです。

その為、新宿駅には多種多様なタイプの人が同時に歩く為状況変化に対して柔軟な行動・視点を持つことができます。

2.人の数が圧倒的に多い

新宿駅と言ったらなんと言っても乗降者率世界No.1になったこともあるくらいの人の多さです。その為人が多いということはその分バリエーションの数も増えてきます。

もしこれが田舎であればなかなか練習することは難しいです。その為新宿駅は人が多くて能動的思考を作り出すにはいい練習台になります。

上記2つの理由があり新宿駅などの人が多いところで歩くことはとても思考を育むことができます。ただ今はコロナウィルスが蔓延している状態で人が多いところは注意してほしいのでマスクなどの感染対策はしっかりしてほしいところです。

ただこの視点を変えてウォーキングをすることは今理解してやってみようと思っても中々実践する際に忘れてしまうケースが多いはずです。その為毎日欠かさずにやる方法をお伝えします。

それは毎日ついやってしまう誘発性の高いものに紐付けることです。つまり無意識で使ってしまうスマホなどをうまく利用するのです。

例えばスマホを開けたトップ画面に「外に出たら10分周りの風景を見渡す」のようにメモ書きを残しておく。そうすると忘れていたtodoを呼び戻すことができます。

さらにそこにこう書いてもいいでしょう。

「外に出たら10分周りの風景を見渡す、その後に音楽を聴く」

要はご褒美を最後に作ってあげることで自分をコントロールしやすくさせます。

まとめると
・思考と体を回したいならウォーキングをしよう
・ウォーキングをするなら人の多い場所がオススメ
・習慣化させるために誘発性の高いものに付随させよう

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