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今年の振り返り2021

今年は夢中で走り続けた年だったのであまり記憶がありません。
時系列で無理やり思い出してみます。

冬(1−3月)

1月:clubhouseが流行る、使ってみる

音声SNSなどというよくわからないモノが流行り始め、使ってみる。
久しぶりに会話した方々、知人を通じてclubhouse上でのみ交流のある先輩というものが生まれる。

  1. よくわからない中、ルームを作ってみる人

  2. 完全招待制SNSのため、招待権が多いと良い、という謎カーストが発生

  3. 有名人部屋がうまれ、有名人の中でもリアルの距離を超えた関係が生まれる

  4. 音声SNSの限界に挑む部屋が生まれ始める
    (ピカチュウしかいない部屋、発言禁止部屋、意思疎通禁止部屋、etc)

  5. 衰退

みたいな一種の文明の起こりを体験できて面白かった。

2月:レベルアップ

想像していた29歳の大人像とは程遠い大人であった。

3月:シン・エヴァ公開、涙する

今までの恋心に気づきながら、変わってしまった自己を想い、命を賭して世界を守り、すべてが報われたアスカに初めて推しという感情を抱く。
エンディングを聞き、今までの主題歌はすべてゲンドウくんの曲だったのかと気づく。
this is the dream, beyond belief を聞くと、今でもアスカの思いがつまりきったあのシーンを思い出してしまう。


春(4−6月)

4月:副鼻腔炎で発熱大騒動(後に歯性上顎洞炎疑い)、trello事件

このご時世に>39℃のとんでもない発熱を起こして1週間休暇。のち2週間自宅謹慎(リモートワーク)。黄色鼻水、後鼻漏、右上歯痛、右側副鼻腔の蓄膿と症状は揃いきってたとはいえPCRとならなかったのは当時のリスク認識の甘さが伺える。
なおこのときに載せてくれたタクシーは東京に数台しか無いピンク行灯のレアタクシーだった。

trello自体が悪いわけではないと思うが、セキュリティ設定の大切さを日本中に知らしめてくれた功績はでかいと捉えることにした。自分が使っているクラウドサービスを総点検した。
幸い自分は利用しておらず、うちの会社もやらかしてなかったので良かった。

5月:業務が変わり始める、箱根本箱に行く

社内のデータ分析基盤が新環境へ移行するということで、分析業務から離れ、移行サポートをする人に名前を挙げられました。
今まで触れてこなかった技術の勉強をするいい機会にはなりましたが、このあたりから記憶がなくなり始めます。

ずっと行きたかった箱根本箱にも行きました。
人混みを避けしっぽりとした旅行にしたかったので、宿自体を目的地にするというのも良かった気がします。楽しく旅行できました、感謝。


6月:ワクチン接種券が届く

副鼻腔炎も治らないままにクーポンが届く。覚悟を決める。

夏(7-9月)

7月:1回目接種でやや苦しむ、1年遅れのTOKYO2020

1回目接種は微熱で終わる。平和だった。

TOKYO2020はバドミントンを結構いい席で取れてたので観戦できなかったのは悲しい。感染しなかったので良しとした。

8月:2回目接種、全社規模の人材育成プログラムのサポートチームを任される

2回目は39℃近く出たので苦しむ。4日も会社を休むことになろうとは。

初めてチーム運営を任される。今年の目玉はこれ。体制構築から1週間ほどでサポートを開始するという突貫スケジュール。slackのチャンネルとGWSのスプレッドシートでひとまず窓口と管理簿を作り、チームメンバーと走りながら考え改善していくという強行突破でした。よくできたなと自分でも驚いている。チームメンバーには心から感謝です。
割と忙しくしていたので本格的に記憶がなくなり始める。

9月:iPhoneを買い換えるも不満が残る、kerasなんもわからん、文京区団体戦に出る

自民党総裁選とかあった気がするが、iPhone買い替え時にmaxを選んだせいで手に収まらないサイズとなってしまい、事あるごとにイライラした記憶しかない。

会社の稼働でE資格の勉強をして良いということになり、4月あたりから勉強をしていたのですが、ここに来てkerasに苦しめられたようです。なお詳細な記憶はない。

バドミントンの団体戦に久しぶりに出ることとなる。3部3位。記念写真を見て頭禿げてきたなあと老いを自覚。

秋(10-12月)

10月:全社規模の人材育成プログラムのサポートチームが更に忙しくなる

サポート対象者が倍増し、サポート内容も拡大し、忙しくなる。環境周りのサポートに加えて、pandasでDBに数十GBのデータをアップロードするなど単純に時間がかかる内容も増えたので、マンパワーにものを言わせるようになる。コード自体の改善にも取り組んでくれ、チームメンバーにはなおさら感謝。

11月:Oura Ring Gen3が届いたのをきっかけにnoteを書き始める

有料設定をしたnoteを書いてみた。わずかながら支援してくださった方がいたのがとても嬉しい。
いつまで続けられるかわからないが、当分は思い立ったときにnoteを残していこうと思う。

12月:酒によった勢いで6000文字のnoteで例のスマホを論じて後悔する、会社での評価が少し良かったので喜ぶ

書き始めたものの3日を要してしまった問題作。しかも車輪の再発明をくどくど書いただけ。書き始めたことを後悔した。

評価面談の時期なのですが、前述しているサポートチームの立ち上げと運営が意外と評価を得ているらしく、少し良い評価を受けたので喜ぶ。自分は突貫工事で環境を作り、目の前のことをこなしてきただけなので、実際の対応作業を行ってきてくれたチームメンバーに感謝するのみである。感謝の繰り返し。

来年に向けて

今年は目の前にあるナニカを必死に追いかけ走り続けてきただけなので、来年はもう少し効率化やクオリティアップに取り組みたいところ。と言ってもサポートチームなのでできることは限られるが、その中でも価値を生み出していきたい。
個人スキルにも目を向けたい。去年はkaggleのチームに加えてもらっただけで実質何もしていないので、せめてコーディングで貢献できるようにはしたいところ。
また2022は30歳となる節目の年なので、キャリアにも目を向けたい。今まで何も考えずに走ってきたので、ここらで一度将来を考えたい。

サポートいただくと喜びながらカフェに行きます。