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“ガラクタ“は価値の山である

“ガラクタ“は他人によって価値が異なる

やましたひでこさんにより片付けの理念として提唱され、現在も尚、広く使われている断捨離。

不要な物は溜め込まず、シンプルなライフスタイル設計。

その不要な物にあたるのが、通称、“ガラクタ“である。

小さい頃、ビックリマンシールを夢中で収集していた経験はないだろうか?

今、希少価値の高いビックリマンシールなら数十万円で取引されているほど、根強い人気は健在である。

しかし、大抵の人の場合、大人になった際、小さい頃にコレクションしていたおもちゃ、ゲーム、参考書など、使わなくなり“ガラクタ“として処分してしまう。

その一方で、自分が処分した“ガラクタ“を欲しい人がいる。

つまり、他人によって価値は異なるということである。

人生は“ガラクタ“の積み重ねである

“シンプル“さを求めるが故、無駄な行動は取らない人がいる。が、果たして、それは正しいだろうか?

そもそも、無駄と決めつけているだけで、本来は有益だと私は思う。









人生は“ガラクタ“と同じで最初は無益の集合体であるが、価値を知り、理解されるとそれが磨かれ評価されていく。


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