ホビさんのon the street (with J. Cole)
ホビさんのソロシングル「on the street (with J. Cole) 」が公開された。憧れの人J. Coleとコラボしている。何度も見るとなんだか泣けてきた。
ホビさんのソロは感情豊かに表現する楽曲が多いように思うが「on the street (with J. Cole) 」では淡々と抑えた感じ。ホビさんのバイブスが今までの中で一番感じられる。
口笛で始まる単調なリズムが繰り返されるが、それが曲全体の底部分に流れていて、明るい響きでありながら、透き通った青空のようなヒリヒリした感性も伝わってくる。そこにホビさんの思いのラップが乗り、J. Coleの混じり気のない詩ともいえるラップが乗っかってくる。
ホビさんが今おかれている状況も、J. Coleのラップから垣間見える葛藤もあるが、個々がもつ文脈に依らず、ホビさんを通して聴く者に癒しを与える歌。だから泣けてくるのだと思う。
そう思っていたら、ジミンさんのインスタグラムが上がっていた。
タグは、
#jhope #onthestreet #치킨 #라면 #인공눈물
( #jhope #onthestreet #チキン #ラーメン #人工涙)
とあり、タグのとおり、チキンとラーメン(というより焼きそば、ジミンさんが好きな辛いやつ)の写真を挟んでジミンさんの泣き顔がアップされている。BGMは「onthestreet 」の口笛の繰り返し。「人口涙」とあるが、そうじゃないと思う(推測)。
瞳をよく見るとディスプレイ画面が写っている?ように見える。
ホビさんのMVを見て泣いているのだと思う(ほぼ推測だけど99%の確率)。
ホビさんの身近にいたジミンさんで、昨年秋のフェスでホビさんと一緒にJ. Coleにお会いして挨拶したジミンさんだよ。その文脈込みであのMVは泣けるに決まっている(いうても推測)。
それにしてもジミンさんの涙の綺麗なこと。笑うと糸目のはずなのに、大きな瞳に混じり気のない涙。
「on the street (with J. Cole) 」では、今まで見えなかったホビさんが見えてきて、ドキュメンタリー「J-HOPE IN THE BOX」をもう一度じっくりみたくなった。
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