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3. 外国人が多く住む25市町の公立小中学校に通う外国籍の子どもの5.37%が、知的障害がある子らが学ぶ「特別支援学級」に在籍

日本語教師のあつこさんが開いているオンラインサロンに参加したとき、自分が外国にルーツを持つ子どもたちのために何かしたいと思いを述べたら、他の参加者の方が、ある地域ではそういった児童生徒は特別支援学級に入っていることが多いとのことを仰っていました。

私は放課後の日本語レッスン以外にも子どもたちがそのような状況に置かれていることは知らなかったので驚いたのと、ますますこの状況を何とかしなければいけないと強く感じました。

探せばいろいろ出てきますが、以下は毎日新聞からの一例です。

現在はコロナ禍の状況でオンライン授業が浸透していっているので、外国にルーツを持つ日本語修得に困難を感じている児童・生徒にも、情報通信技術(Information and Communication Technology)の力で何とかならないかと思いました。

特別支援学級に入るのではなく、語学の問題であれば普通の学級に入ることが望ましいのですが、まずは語学の問題を少しでも解決していくことが必要だと考えています。

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