5. オンラインで子どもを支えるISSJ(社会福祉法人 日本国際社会事業団)の活動

 2020年2月27日に当時の安倍首相は全国の小中学校の一斉休校の要請を行い、4月7日に政府は7都府県を対象に5月6日までの緊急事態宣言を発令しました。その後、緊急事態宣言は5月25日に全面的解除になるまで続きました。
その間ISSJでは、難民や難民申請をしている家族の子どもたちのために無料でオンラインの家庭学習支援をしていたことを知りました。

 企業から寄付されたパソコン、タブレットやWi-Fiルーターの貸し出し。難民支援に関心のある人々に呼びかけ、大学生や社会人など幅広い層のボランティア講師の方々で無料学習支援を行っていたとのこと。

例えば営利目的ではないNPO法人を立ち上げて、外国にルーツを持つ子どもたちへの日本語習得についての支援をしていくのも一つの方法かと思いました。

みてね基金でのISSJの活動、素晴らしいです。


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