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持続可能という視点で見るGDP

(今回はメモ的に書きなぐり)
GDPというと日本のGDPの伸び率がかなり低いという話になって、日本やばい!「しゅん😢」となりがちですが、GDPという物差しを1つの目線だけで見るのは微妙なのかも?という説を書きなぐり。

(とはいえの現状)
コロナを経験した各国ではGDPが軒並み下がっていて、今後もどうなのかなー。。。という感じ。
現状はそうですが、GDPが下がるからと言って持続不可能になるかというとそうでもないのでは?とも。
例えば自給自足的な生活が増えるとGDPは下がるけど、持続可能性は上がっていくのかもしれない。

自給自足でいうとちょっと現実的ではないけど、まだ価値になり得てないものだったり、実需をまだ刈り取っていないものや、時間がたつことによって価値が増すものだったり。
別の例でいうと、GDP的・合理的・生産的な目線だけだと、今の「白川郷」は存在しないと思う。
現代で生めない価値はすごい資産。
身近な例でいうと酒蔵通りかな?
あの通りに昔ながらの建物ばかりあればもっと価値が上がっていたと思うけど、THE現代風の新しい家だったりがある。
街をデザインするなら外側(ハード面)は昔っぽい雰囲気でトイレなどの機能的なソフト面は最新にするのがベストなんだと思う。

話を戻すと、ちょっと時間差のある「少し短期的な経済指標」がGDPということなのかも。
変化の著しい現代で考えると、GDPの指標の影響力は今後ちょっと落ちそう。
とはいえ日本はこれからも大丈夫という話では全くない
生産性のあるものと生産性のないものは、目的とかその時々で変わるし、今生産性がないものでも10年後とか30年後とかには凄まじい価値に化ける可能性など、人の目で中長期的に考えていく方がいいのかもしれない。

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