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民間企業の打ち手の方向性

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前回の投稿で、年齢問わず地域の方々が抱えている課題を根本から解決していくとなると、
「若者の流出」を食い止める必要があるという内容でした。

そのためには
・就職先に選ばれるような
・転職先に選ばれるような民間企業を増やしていかなければ・・・。

となると、大事なのは会社の業績!

業績を伸ばす為に今民間企業は色々試行錯誤しています。
大手がさらに強くなっている中、中小零細企業はどう立ち向かい、生き残っていくのか。
まさに直近の課題。

安くておいしいor高くてリッチ

文明の進化によって「安くておいしい」が可能になっているのが現代で、まさに大手との競争を難しくさせています。
ブランディングと言われるものを推し進めようとしても、結局既存の商品やサービスのコストパフォーマンスに勝てなかったり、インパクトに負けたり、品質が伴わなかったりと商品開発や新規事業の難しさを実感させられます。

しかも恐ろしいのは、これからも低価格の商品のクオリティーが上がっていく可能性があるということ。益々中間の価格帯の商品サービスは安価なところに流れていくのではないでしょうか?

もうそうなれば中小零細企業が提供する価値は「安くておいしい」ではなくて、「おいしくて楽しい」「おいしいしあなただから」とかそういった分類にならざるを得ないですよね。

結論としては、
・交流やコミュニケーションが活発な中小零細企業を増やす
・コミュニケーションのきっかけになるような商品サービスの開発・提供
がポイントになるのではと考えています。

体験やイベント・空間・思い出などはとても大切なものになっていくと思います。

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