肝炎と忙しさ
おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
そういえば最近忙しい肝炎の人用注意してくださいね。
悪化することがあります。
ちゃんとストレスマネージメントしないと肝破裂や移植リスト入りになることにもつながりますよ。
意外と忙しいと悪化する
これ以外と知られてませんが私も実は忙しすぎて悪化させてしまったことがあります。
その場合は自分から負荷を下げるほかないです。
実は一回目のリタイヤはこれがきっかけになっています。
1.忙しいと体調管理が疎かになる
体調管理が疎かになると当然治療中だと副作用が激しくなることがありますし実際の肝炎に関するスコアが悪くなることがあります。
忙しくてもおろそかにしちゃいけないのが体調管理です。
自分の体調はしっかり管理できて仕事ができるとも言えます。
無理矢理に動いたとしても寿命を縮める悪循環に陥ります。
実は私の母も猛烈なハードワーカーでした。
夜中まで会社から持ち帰り事務仕事してたりしてました。
当時家族経営の会社の社員でしたから父と母は。
とにかく猛烈に働いていました。
徐々に体調を崩しがちになりましたがそれでもできる限りのお仕事をしていたのです。
流石に肝硬変から肝臓がんになったとき流石に親父も我慢できなかったんでしょうね。
母親に辞職勧告しました。
でもそれでも働いてしまうのが私の母でした。
名古屋のコールセンターで働いてしまいました。
最終的には再悪化のときに完全リタイヤになったんですが。
それでも最後まで諦めない人でした。
そうなってしまっては体調は悪化するだけだということを私も知ってはいましたが2年半仕事がマックス状態の開発を行っていましたから治療の副作用で身体がガタガタになり一般職に就職し一旦セミリタイヤとなりました。
3年後に引き戻されることになるんですがその時の理由は実はメカニックの田中社長には話しませんでした。
実は伴野さんや仲間からからIT業界戻ってきてくれとダメ押しされたのです。
本当のことを語ることをしなかったかというと俺自身も肝炎のセロコンバージョンしていない状況でのIT業界復帰は予想外だったのです。
予想外でも克服させるための努力はしました。
それは無理をしないことではなく食事をしっかり取り運動することでした。
流石に刈谷にいた時代は悪化の一途でしたけどそれ以降は無理をしなかったので無事セロコンバージョンと免疫回復まですることができました。
2.ストレスで過食気味になり血液が
ストレスで一番怖いのは血液的悪化です。
過食気味になると高脂血症と脂肪肝が、肝臓の状況が悪くなると血小板異常がおきます。
更にひどくなると肝硬変→肝臓がんになります。
血小板異常が起きると血が止まらなくなります。
これは現実に起きていて毎回血液検査後はテープ止めしてもらっています。
血小板異常は起きてしまうと長い間血が止まらないことが多いんです。
一発で改善できるという保証もありません。
肝臓の治療が長期に渡るのは血小板が肝臓で作られているからで肝破裂は致命傷というのは血小板が作れない状況に陥るからなんです。
血小板は血を止めるためにいちばん重要な血液細胞です。
他の人からも移植はできますが血液型とRH型が一致しないとできません。
私の母も肝臓の3/2を切除するの手術を受けたときには多くの人に血小板を取得させて頂き移植を行いました。
それほど大事になりますので気をつけてください。
忙しくならないようにするには
1.無理をしない
なぜ無理をしたらいけないのかというと肝臓のダメージから他の臓器もダメージを及ぶケースがあります。
私の場合胃と腸が調子悪いことが多かったです。
酷いときだと両方痙攣してしまい身動きが取れなくなったことが実は5回経験しています。
これって多臓器不全状態で動くといけない状況になります。
だからストレスをなるべく減らす努力をすることが重要になってくると思います。
ADHDと同じく無理をすると悪化するケースが多いので気をつけてください。
なるべくだとこうならないようになるべく無理をしない生活を遅れるように調整を行うべきだと思います。
ストレスマネージメントをできるように今のうちに練習しておくと良いでしょう。
2.体調が悪い時は無茶をしない
IT業界はよくあるんですが体調が悪くても出社をしてしまい身動きが取れず亡くなるケース最近では見かけませんが昔はよくあったことです。
私も職場で倒れて伸びてたことが10回以上ありました。
仕事をして帰ってきて体調調整することが当たり前の時代を経験して思ったことは体調が悪ければ様子を見て悪化しそうだったら家に帰るといった判断をできなければならないと思います。
悪化して迷惑がかかるのは同僚・後輩・先輩であるってことです。
それだけ分の負荷が全部のしかかるわけですからね。
大変なことになってしまいます。
迷惑かけないうちに自宅へ帰ることも選択肢として入れておかないと迷惑がかかるということを常に考えましょう。
私も忙しい時期に肝炎治療を行っていたのでわかりますけどなるべく忙しい状態を作らないことこれが大切です。
倒れてしまっては意味がないってことが身にしみて今わかっております。
現在はADHDと肝炎治療を両方同時に行える時代です。
無理をしてしまうと精神と肝臓両方治療って本来は非常に難しいんです。
なぜなら抗精神薬は肝臓を悪化させる副作用があるからです。
昔は躁鬱病などが併発した場合は治療は即時停止でした。
今はちゃんと薬の効能がわかれば治療は問題なくできる時代です。
昔ほどプレッシャーを感じなくても問題はないと思います。
私も今は安心して双方の治療を行っています。
ただ言えることは肝炎になったらある程度は仕事をセーブすることが必要になるので気をつけましょう。
Hiro_Matsunoでした。
では。
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慢性肝炎の治療とその後について
慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法…
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