エンジニアとクリエイターの違い

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
エンジニアとクリエイターとの違いについて書いていきたいと思います。
この辺がわかっていない人も多いことがあるので気をつけてもらえれば幸いです。

エンジニアとは

1.エンジニアは設計から開発・テスト・要因解析まで行ってに行う

エンジニアとはいろいろな業種が固まった形となっています。
設計や開発はもちろんのことテストやバグの要因解析を行っていることもあります。
すべてをできるエンジニアのことをフルスタックエンジニアといいますが。
今では多くの業種を分けて分散しているケースも多いですが。
一人でフルスタックをやっている会社も少ないながらも今でも存在しています。
そのうち減っていくのかもしれませんが要員が確保できない会社はその様になってしまいます。
私も一時期フルスタックエンジニアとして活躍していましたが分散したほうが比較的楽でした。

2.開発は画面からプログラミングやデータベースまで行う

開発の部分は大きく違います。
画面から画面の動き・データベースへの接続・処理結果の表示など複雑系が多いです。
アプリケーションもデスクトップ・スマートフォン・Web・ハード系と一杯存在しています。
正直言って全部やってきたわけですが一番楽だったのはスマートフォンとWebだったと公言しておきます。
あとは全て複雑ですね。
特にハード系は複雑極まりないです。
結構苦しみました。
エンジニア同士の衝突も何回も経験しましたしプロマネとの衝突も何回も経験しました。
エンジニアは衝突することが多いこともあるのでADHDになった今は衝突が少ないクリエイターにシフトすることを決めています。

クリエイターとは

1.画面設計と一部プログラミングまで行う

実際はと言うと関係する部分しか作りません。
Web画面の設計だったりデザインや一部画面動作などのフロントエンドで動かさないといけないプログラミングが主な仕事になります。
エンジニアはすべてプログラミング組まなければといけないのに対してクリエイターはプログラミングがフロントエンドだけになっているというところが違います。
クリエイターはけしてプログラミングはないとは言えません。
必ずプログラミング知識は必要です。
だからエンジニアからの転向者が多いのも頷けます。
JavascriptとフレームワークのVue3とReactを覚えておけば充分です。

2.実際はコンテンツが主体であってアプリ開発はしない

気をつけてもらわなければいけないのはこの部分です。
コンテンツが主題であるのがクリエイターであり実際のアプリ開発は行いません。
見える部分のみプログラミングしていく人と考えていただけると非常に助かります。
全部やれる人もいますがそれはあまりクリエイティブではないです。
人にやさしく動かすことを行っていく人たちこそがクリエイターです。
私は最近NFTクリエイターとしても動いていますがメタバースまでは手を出そうとは思いません。
そこまで手を出してしまうとサブスクだったりハードプログラミングが必要となるのであんま手を出したくないのですべてWebで終わってしまおうと思っています。
アプリ開発は一切ないと思っておいたほうが良いと思います。
そこまで行ってしまうとエンジニアとの衝突の自体になりかねません。
お互いの仕事の量分をしっかりと守ることが大切です。

クリエイターとエンジニアの違いについて書いてみましたが結局の所プログラミングができないといけない部分はほぼ同じです。
画面動作などはプログラミングで動いているのでこのあたりができるかできないかで大きな違いが発生するのです。
プログラミングができるとクリエイターとして収益が多い状況です。
Javascriptを覚えておくと良いと思いますがあとフレームワークとしてのVue3やReactを覚えておく必要があります。
全部データベース周りだったりいろんな動作プログラミングをやってしまうクリエイターはほぼいないと思ってください。
それはエンジニアの役目になるのでその領域まで立ち入ると喧嘩腰になってしまいます。
クリエイターはあくまでもWebのフロント周りの動作までのプログラミング知識だけで問題ないです。
それを知ってほしいので今回はこの執筆内容にしました。
お互いの領域には立ち入ってはいけないという良識を持ちましょう。

Hiro_Matsunoでした。

また来週。

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これは私の今までのハッカソン・エンジニアリングワークなどで得た知見等を書いていくものになります。 特に苦労しそうなことを書いていこうと思い…

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