肝炎と治療

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
今日は肝炎と治療について書いていこうと思います。
最近ではほぼ抗体ができ対応できていますが昔はADHDでと同じ対処療法でした。

肝炎治療は楽ではない

1.経過観察をすることが多い

肝炎は慢性化するまでは普通に血液検査・抗原抗体検査が多いです。
慢性化したら血液検査・抗原抗体検査・HBV_RNA検査・腹部エコーで経過観察を行います。
HBV_RNA検査のDNA値が情報に転じる場合は肝臓の状態を確認した上で治療に耐えられるかを確認した上で年令によって治療方針が伝えられることが多いです。
実際に私の場合は拡散アナログ治療を開始したときはDNA値がなくTaqman値で9.0以上だったため即時治療を宣告されることもあります。

2.腹部エコーやRNA検査を効果が出ることが多い

大概治療が決まるのは腹部エコーの画像で炎症が認められた場合とHBV_RNA検査においてDNA値が高い場合は治療する方針になっています。
実際にB型肝炎で治療する場合はRNA検査を行い発覚することが意外と多いです。
抗原抗体検査ではB型肝炎抗原しか調べないので詳しい内容はわからないのが現状です。
腹部エコーの場合は肝臓の近くにプローブを当てることにより状態確認ができると言ったわけです。
ですが実際のところ肝炎キャリアの人は思った以上に多いとも言えるかもしれません。
身体がだるい、熱っぽいなどで気づいて病院にかかり慢性化した肝炎であると発覚することも多いようです。
現在は一番手っ取り早くB型肝炎の抗原抗体検査を受ける方法は実は献血だと言われています。
献血をする時に必ず血液検査の検体を取るのですが3本取っている事知ってますでしょうか。
B型肝炎抗原抗体検査は3本ないと検査できないんです。
ということは安心してB型肝炎抗原抗体検査とHIVの抗原抗体検査も同時に行われるようです。
速報値で送ってくれるので安心できます。

拡散アナログ治療はきつい

本当にきつかったです。
ときには副作用が出たりもします。
重いものだと多臓器不全に陥ることもあります。
私も3回ほど経験があります。
本当に怖いものです。

1.常に微熱

肝炎ウィルスの特効薬でもある拡散アナログは微熱を常に出します。
それだけウィルスに攻撃を与えているわけでもあるのですが。
いつも軽いだるさを伴っています。
今では36後半の体温でしたが1年〜5年までは常に微熱でした。
本当に怖いのは今のコロナ禍では常に体温が図られる状況であるという点で発熱外来送りになり拡散アナログ一日服用しないでと言われる可能性があります。
それだけは絶対従ってはいけません。
主治医に相談してなしに服用停止はできない薬でもあります。
拡散アナログ治療助成の証書があれば除外されるはずなので提出してください。

2.過食に注意

拡散アナログ治療の特徴は食後2時間後という過酷な服用になります。
しかもこれ頭の一部を誤解させる可能性があるのです。
それは満腹中枢。
いわゆる空腹状態を一番助長させてしまうのです。
私は高脂血症・境界型糖尿病→糖尿病にかかっています。
お腹が減っていなくてもつい食べすぎてしまうのです。
これが核酸アナログ治療の落とし穴なのです。
常に運動しなさいと言われるのはそのためだと言われています。
皆さんも気をつけてください。
私は職業訓練の時に教えてくれた患者さんが見えたので境界型糖尿病で留めることが出来ています。

肝炎治療について書いてきましたが。
大半は大きな障害にならない限りは経過観察になります。
私も実は29歳9ヶ月〜35歳11ヶ月までは経過観察でした。
異変に気が付きすぐに確認・治療をしたため今抗体ができるまで改善しました。
でもここからがさらなる治療が続くのです。
抗体ができたとしても効果を示すかというとそうでもないということがあるので継続治療が続けられます。
まだ今でも核酸アナログは服用しています。
まぁ、頑張るだけですけどね。

Hiro_Matsunoでした。

また、来週。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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