肝炎と自分

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
今はっきり言えることは最近B型肝炎の治療は進みつつありますが根治までは言えない状況です。

必ず残るウィルス

B型肝炎治療は圧倒的に治療技術は進みましたが言えることはインターフェロンでも拡散アナログでも最終的にはウィルスは消えることはないんです。
ただし免疫はできるのだけが救いですね。
他の型のB型肝炎ウィルスからまもることができます。
ただし日本型は最終的に治ることはないのは結局はウィルス根本の仕組みが違うということになるんです。
一番の怖いことは急性化しやすいってことです。
一時は安定したとしても急性化したら悪化スピードは速いのが特徴です。
緒形拳さんが亡くなったのは肝破裂。
これがあり得るのが日本型B型肝炎の特徴です。
私も年に一度造影検査受けています。
そろそろ年に一度の肝生検に変えようかと思っています。
しっかりとリスク管理をしていかなければいけないと思うからです。
画像だけではわからない部分を調べるべきだと思うからです。
実際の細胞を取らない限りしっかりと治っているか調べることができないからじゃなく進行していないかを確認する検査に切り替えるべきだと今思っています。
これからは調べ方も旧式ではないですけど肝生検は一年に一度はしようかなと思います。

肝生検に切り替える理由

なんか今後が怖いんですね。
造影でも肝臓の状態は調べることはできますが。
細胞の内部までは調べることはできないのです。
これが一番怖い。
だから肝生検を2月に行うようにしようと思っているのです。
3日入院が年1になりますが致し方ないです。
麻酔の確認→生検→安静→退院となるからなんです。
肝臓に直接穿刺をするわけですから悪化することもあるのです。
そのため確認のための3日間入院になるのです。
造影は5月にずらそうかと思います。
2月に生検を受ける理由は母親が亡くなった1/31にちなんで今まで造影検査をしてきました。
それを造影検査から肝生検に切り替えることにしたのは正確な情報を知りたいからなんです。
造影で正常と言われても生検では正常じゃない場合もあるかもしれませんそれを防ぐために切り替えるわけです。
普通に生きたいから切り替えるわけです。

造影は続けるの

もちろん造影検査は続けます。
ただし4月か5月あたりに切り替えます。
徹底的に調べるんだったら肝生検と造影検査は常にセットしたほうがいいと思えるから。
8月にエコーなんで結局は血液検査のみになるのは11月だけになりますね。
ですがこれから徐々に悪化する可能性を考えたら徹底的にすべきだと私は思います。
造影MRIもなれましたしね。
何月でも問題ないかと思うんです。
だからちゃんと調べる必要性が出てきたと思った時に検査を増やす思い切ったスィッチの切り替えが必要になってくるのだと思います。

今回書いたのは来年からこう変えないといけないと思ったからなんです。
徐々に弱っていく俺の肝臓も感じているんです。
いつ悪くなって手術などになってもいいように対策をとっておく必要があると思うんです。
これが本来の治療だと思うからです。
主治医の北畠先生には負担をかけるけど致し方ないなぁと思っている。
けれどこれははっきり言って根治できないから年1でやっておかねばいけない検査は増やすべきだと思っている私の気持ちでもある。
たとえどんな事があっても戦うためには色んな情報がいる。
これをしっかりと取っていかないと行けないと思うのが私の考えです。
しっかりと治療続ける上で必要となってくるのはいつバラクルードに耐性を持ってくるかわからないB型肝炎ウィルスへの対策をしっかりすべきだと思うから思い切って切り替える。
生検を一度設けたことがない私にとっては怖いことだけど1年に1回は穿刺を入れてもいいと思う年齢になったということだと思う。
まぁ、それだけ治療もしてきたし12年目だしね。
そろそろなにか起きてもおかしくはないと思っている。
それに備えたいのが私の希望でもあります。
戦いはまだ続くんでね。

Hiro_Matsunoでした。

また。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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