肝炎を疑える状態の人はこれをチェック

Hiro_Matsunoです。
こんにちは。
肝炎を疑える人への情報と経過観察中のアクションと治療の決断について書いていきます。

肝炎を疑える状態は?
これなんですが以下のことについて疑ってみてください。
・普段から身体がだるくて仕方ない
・お酒が少ししか飲めない又はすぐ酔っ払う
・右脇腹が怠い
ですね。
なぜ右脇腹のだるさが問題なのかと言うと肝臓の位置が右脇腹後ろなんですね。
これらの症状がある場合はまず一回大きな病院に行ってB型肝炎の抗原抗体検査と腹部エコー検査をされることをおすすめします。
私も実は36歳のときに気がつけたのは全部該当してたので行きつけである大垣市民病院に行ってみたら悪化していたと言う確認が取れたのですぐ治療に移れました。

経過観察中のときの腸内環境を良くすることが重要
肝炎ですが知られていないことが多く存在しています。
経過観察中だから何してもいいとは言えません。
私自身も経過観察中によく深酒してたもんです。
仕事がうまく行かなかったりした時は夜中まで勤務していました。
しかも食事を取らずです。
だからこそ言えることは経過観察中は食生活は通常通りにし腸内環境を整えることで少しは安定した生活ができるということです。
肝炎と腸内環境って意外なところでつながっています。
肝臓は意外と腸と関係が深いのです。
栄養を溜め込んだり供給したりするのが肝臓の仕事であり、その栄養を吸収して体内に供給するのが腸の役割だったりするんです。
腸内環境を良くしておくことで緩やかに安定してしまうこともあります。
私の場合治療後に腸内環境を良くしたことで今は核酸アナログ製剤を飲みながらも普通の生活が出来ています。

治療が必要なら即決する
治療が必要な場合は絶対早めに決める必要があると思います。
迷ってる暇ないです。
迷って遅らせると肝硬変になる確率は上がります。
私も36歳の10月中旬に悪化が認められ一度は迷いましたが36歳の11月に治療を決断しお願いした経緯があります。
助成が認められるまで通常の保険制度で通院していました。
急いでも1ヶ月後には助成制度は使えるようになると思います。
助成制度を利用できるようになってから治療金額の3分の2の返金が認められています。
助成が認められるまでの領収書を保管しておいてください。
返金請求のときに必要になります。

助成制度はどのようにして取得できるのか
これに関してはもう11年目になるので簡単に説明しますね。
助成申請用紙一式は保健所の感染病窓口にていただくことが出来ます。
以下の様式が必要です。
・申請用紙
・世帯分の住民票
・世帯分の市町民税課税徴収票
・医師による専用用紙の診断書
が必要になります。
申請用紙は各個人が書く形になります。
住民票と市町民税課税徴収票は市役所又は町村の役場で取得できます。
住民票は住民課の窓口で市町民税課税徴収票に関しては課税窓口で取得可能です。
医師による診断書は通っている病院で書いて頂く必要があります。
診断書は最低2週間最大2ヶ月の場合もあるので気をつけてください。
大概は大きな病院にかかっているはずなので2週間でいただけると思います。
これらが準備出来たら再度保健所の感染病窓口に提出を行います。
それから早い場合は1ヶ月遅い場合は2ヶ月以内には助成保険証が届きます。
継続に関しても同様な様式が一式必要になるので気をつけてください。
継続3ヶ月前に動き始める必要があります。
気をつけてください。
私も一度継続のときに提出が遅れて痛い目にあったことがあります。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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