戦うエンジニア

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
正直言うとこのテーマはあんま書きたくないけど。

戦うエンジニアはなぜ減らないのか

これ実際には戦わなければならないのはお客様なのか上司なのかで大きく違うと思います。
私の場合は上司の場合もお客様の場合も経験しました。
お客様がプロジェクトマネージャーで私が開発責任者の場合どっちが立場が上かというと実は私のほうが立場は上です。
この場合間違った行動を見つけたときにはやりにくいのですが正直言うと時には苦情を言うということを行う場合があります。
勝手に仕様を変えてしまった場合はそのプロジェクト全体に被害を被るわけなのでその場合は正直に私の場合は苦情を言います。
そうしないと開発が止まってしまうからです。
結局この場合は向こう側も悪いということは認めてくれましたがその場合変更部ソースコードの開示がされないといけませんがそれがされませんでした。
結局は路頭に迷うことになりました。
上司がプロジェクトマネージャで開発チーフが私の場合は仕様追加が止まらないシステムを組んでいる場合はその上の上司を巻き込むことを行いました。
なぜなのかと言うとこの上司は仕事が実験場と思っている人だったので実は親会社の社長と総務部の部長に相談しました。
結局は仕様追加を止める努力をしても親会社の社長の話も聞かない上司だったので最終決定をせざる負えなくなりました。
失敗プロジェクトとして開発を別の会社に引き継ぐという話で終わりましたが結局その会社もやり遂げることができず3社目の会社で解決することとなりました。
要因は最初の開発の部分で何がいるのかとどのように開発するかの実際に動くワイヤフレームを持ち込まなかったために起きたと思われます。
結局一ヶ月お客様に入って仕様とかいる内容の収集を行い再開発を行いましたが初期開発の部分はそのままのソースで作ることになっていたもので結局はすべて入れ替えるべきなのではと進言しましたが聞き入れられることがなかったんです。
これでは問題は減ってないのです。
この部分で引き継いだ会社が相当迷われたのだなと思います。
二回目の失敗をして上司は逃亡結局は親会社の社長が巻き取って東京の開発会社に回し解決したとのことでした。
正直このプロジェクト自体が嫌で一般職にいた時代に工場長と仲が良かったので匿ってもらったんです。
これしなければ良かったなぁと思ったのは後の祭りでした。

戦わずに済む方法を模索しよう

お互いに腹を割れる環境を作り出すことがこれからは肝心になってくると思います。
今だとNotionやCraftやMiroなど進んだツールがあります。
Miroは色んな用途に使えるのでこれらを使ってリモート開発や自社でも無限キャンパスなどを使ってのブレストなどをやっていく努力が必要になってくると思います。
Notionは自社Wikiやタスクボードなどがありプロジェクトで共有ができるので便利です。
Craftは文書の共有に使います。
開発ドキュメントなどはCraftかNotionで共有しましょう。
お客様との打ち合わせにもMiroは便利です。
会議形式での議事などにも使えます。
考えてみると色んな用途に使えるソフトはまだ他にもあるので探してみるのも手だと思います。
オンライン会議はZoomまたはTeamsで行うようにしたほうが良いと思われます。
セキュリティが高いという部分ではTeamsが有利ですがZoomでもできる範囲があるので時と場合により使い分けしましょう。
気を付けないといけないのはMicrosoft365ですが中にはTeams抜きのプランがあります。
税抜900円のOffice365 Business for APPプランがありますがこのプランにはTeamsが入っていません。
今日実はOffice 365 E1アップデートしました。
こちらにはTeamsが入っているので便利です。
そのあたりも気をつけないといけませんので気をつけてください。

まぁ、色々と書きましたが一番良いのはお客様との良好な関係を持つということと喧嘩腰にならないことです。
相手がやらかしてもこちらで処理すれば問題がないものからすべてを変更しきってから知らされるケースまで色々とあります。
困ってしまってからではできないケースも多いです。
変更されてしまったものに関してはお客様責任で情報開示を依頼しましょう。
そうしないと開発が大幅に遅れるケースもありえます。
私もそれを行わずに行ってしまったので深みにハマった経験があります。
皆さんも気をつけてください。

Hiro_Matsunoでした。

また。

ここから先は

0字

これは私の今までのハッカソン・エンジニアリングワークなどで得た知見等を書いていくものになります。 特に苦労しそうなことを書いていこうと思い…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?