ADHDと地震

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
今日は阪神・淡路大震災の日です。
私は今でも覚えています。
あのときの衝撃は未だに現地に行くと涙が出るくらいの恐怖を与えました。
まじでインターネットも初期の時期でSNSすらなかった時代の話です。
1995年1月17日午前5時半に起きた地震はまたたく間に人の命を奪いました。
当時私は成人式を1/15に終えて2日後の出来事でした。
その時はADHDではない普通の専門学校3年で卒業を待っていた状況でした。
今から考えられる避難所の対応について書いていこうと思います。

ADHDと地震

1.避難所は特殊性がいっぱい

避難所は特殊な状況が今では想定できます。
昨日も津波注意報・警報が発報され避難所に避難されたADHDの方もいると思います。
実際に言えることなんですが狭い場所に一気に人が集まるため耳から入ってくる情報は多くなってくると思います。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)イヤホンを携帯することをおすすめします。
比較的に声の情報を減らしてくれ目からの情報を吸収することで多動を減らすことができます。
耳から情報を入れようとすると脳にダイレクトに情報が入ってくるので多動につながるケースがあります。
気をつけてください。

2.多くの人がいる怖さ

これですが。
多人数の場合は耳からの情報はできれば除外したほうが良いでしょう。
私自身も耳から入ってくる情報の処理が多人数の場合できないです。
多くの情報が脳にダイレクトに入ってくると処理ができないのです。
その場合は静かな場所がないか避難所にいるボランティアか市職員の方に聞いてみることをおすすめします。
一旦多動になってしまうと落ち着かないと精神状態も悪い状況で耐えることになります。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)イヤホンを携帯することをおすすめします。
耳を除外すれば目からの情報は一旦視神経で処理を行ってから脳に入るので処理が追いつき多動が抑えられると思います。

避難所に入らない選択

1.怖い場合は衝撃なのだが避難所内に入らない選択もあり

そう言えば気がついたことなんですけど避難所に入らないっという選択肢も考える必要が出てきます。
こういうのになれていないと言うか処理ができない状況になってくる状況になるんですね。
この場合は避難所の駐車場にいる選択や近くにある公園にいる決断もできると思います。
ただし冬の場合は下に書きます車内泊を検討することも重要だと思います。
無理しない決断ができる状態であればすべきだと思います。

2.車中泊も考慮に入れるべき

車内泊は考えるべきだと思います。
避難所は多人数でもあり精神的にもつらい状況になります。
避難所の駐車場で車内泊することは可能だと思います。
無理はしてはいけません。
しっかり障害のことを伝える必要があるので市職員やボランティアに障害者手帳を見せる必要があるので気をつけてください。

精神障害者には負荷がいっぱい

1.精神障害者には特殊環境に耐えられない

本当にこれは言えてると思います。
私もADHDになってから半年が過ぎますが未だに多動抑制剤や抑うつ剤のお世話になること多いです。
正直に耐えられないことになり発狂することも出てくると思います。
その場合は無理はしないことを勧めます。
落ち着ける場所をボランティアや市職員に聞くなどの対応が必要になりますので気をつけてください。

2.負担が少ない避難所の構成が必要

静かな場所がない場合は車内泊ができるなどの選択肢を避難所を設置する市町村は考えないといけない時が来てるのだと思います。
今現在精神障害者は増えつつあります。
一般的には普通に見えても避難所に耐えられない人がいるわけです。
静かな場所が常にいる人がいるんです。
そのような環境を作っていただけると嬉しいです。
これからのクライシスマッピングのテーマになってきそうな気がしています。
私もクライシスマッピングをするので気をつけなければならないところがあると思います。

うーん。
いろんなテーマが出てきたんですが。
なかなか難しい課題です。
今後は色んな所に気を配らなければならないなぁと思います。
悩ましくなってきたと思いますけど焦ってはいけないなぁと思います。
避難所情報が詳細化できれば良いんですけどねぇ。
今後のクライシスマッピングの課題が出てきてますねぇ。
気をつけなればならないですね。

Hiro_Matsunoでした。

また、明日。


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私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちらはADHD側の所見を書いていきます。 日時更新はこちらが最新になります。

私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちら…

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