スクリプトとコンパイル言語の違い

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
今日は突っ込んだ部分を説明したいと思います。
実際のプログラム言語について話していこうと思います。

スクリプト言語とは

1.スクリプト言語はWebでは欠かせない言語

スクリプト言語はWeb開発では必須となってくる言語です。
今はいろんな言語がありますが一番使われているのはJavascript(ECMAScript）です。
サーバで実行できるものからクライアントであるブラウザでの実行する事もできます。
PHP・Python・Rubyなどサーバで実行されるものが存在しています。
Webでの開発を最初の基礎はJavaScriptを書いていくことが実行する事が重要になります。
JavascriptはWeb画面を動かすために必要になるのです。
覚えておいていただけると良いと思います。

2.ブラウザ上で実行するものとサーバ上で実行するものの二通りある

ブラウザ上で実行する場合はHTMLの中に書いたり外に書き出したりすることがあります。
私は大半後者の外出ししたJavascriptを作って開発することが多いです。
HTMLの中に書くと煩雑になったりすることが多いのです。
外側に書くことでソースコードがわかりやすくなります。
今はJavascriptも進みサーバで実行できるnode.jsなどのライブラリも出てきています。
今まではデータベースをアクセスするのにはPHP・Ruby・Pythonなどを使うことが多かったのですがnode.jsの登場でJavascriptでほぼ実装できるようになりました。
でも、殆どはPHP・Rubyなどを使ったデータベースアクセスプログラムやバックエンドプログラムも多いです。
私の得意はHTML5+CSS+PHP＋MySQLのシステムが好きでした。
いまはHTML5もHTML5.2またはHTML Living StandardになりCSS3との親和性が高くなり依存するタグが減り書きやすくなっているため画面をライブラリ内で書くケースも増えてきています。
無理が効くようになってきたとも言えます。

コンパイル言語とは

1.ソースコードとコンパイル

コンパイル言語というのはプログラミングをし作ったソースコードをコンピュータで実行できる形にする形のプログラム言語のことを言います。
数多すぎて書ききれませんが。
有名言語としてC・C++・C#・Pascal・FORTRAN・COBOL・Java・Koltin・Swiftがあります。
ソースコードでミスが有る場合はコンパイラーでエラーを出してくれるのでその部分を調べていく力が必要になります。
大半のスマホアプリやデスクトップアプリの大本はコンパイル言語でできています。

2.中には中間言語を作るコンパイル言語が存在する

JavaやC#はどのようにして色んなオペレーションシステムに対応しているかというとコンパイルは二段になっています。
中間言語を作ることでクライアントに移動してからコマンドから中間コンパイラ言語から実行型言語に変換をかけることになります。
そのことから実行をかけるコンパイラーをJIT(Just in Time)コンパイラといいます。
JITコンパイラーに通すとJavaやC#が実行できるようになるというわけです。
殆どの場合は中間言語なしのそのコンピュータでしか動かないコンパイル言語が大半です。

実際に言えることはコンパイル言語でも中間言語を実行することが多いです。
JavaやC#などの言語は今後はデスクトップで実行されるケースが増えてくると思います。
Webの世界なんですがC#はコンパイル言語だけどよく使われてますしPHPやPython・Rubyなどがあります。
Javascriptはというとデータベースの接合部分はまだ改良が必要になると思いますが通信部分は使えるということもありnode.jsは進化していくと思います。
TypeScriptとECMAScriptとの統合が発表されました。
悲しいことですが運用上スーパークラスって統合されることが多いんです。
まぁ仕方ない話です。
この統合によってECMAScriptが使いやすくなってくれることを祈ってやまないです。
今回はあえて離れてプログラム言語について書いてみました。

Hiro_Matsunoでした。

また、来週水曜日。