精密検査の重要性

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
昨日精密検査に行ってきました。
なぜ重要なのかをかいていきたいと思います。

なぜ精密検査をするの

1.肝臓の状態をしっかりチェックする重要性

肝臓は沈黙の臓器です。
肝臓病になっていても状況がはっきりと現れません。
脂肪肝も肝臓病の一種ですがはっきりと状態が現れないことで有名です。
B型肝炎の場合は身体の倦怠感が出てくるのですぐわかるのですが脂肪肝はわかりませんね。
実際の中性脂肪値を血液検査しない限りは判明しません。
超音波エコーして悪い状況であれば精密検査を受けることになります。
造影剤を入れてCTまたはMRIを取ることになります。
B型肝炎の患者の私の場合は定期的チェックが必要になるので造影検査を毎回11月に2月の初旬にオーダーします。
昨日は精密検査をしてきたわけですが待ちが発生して1時間ぐらい待っていたのかな。
10時半ぐらいから検査を行いました。
結果は一週間後の2/10に出ることになってます。
今回は多動抑制剤を飲んでいる中での精密検査なので何事もないことを祈っています。

2.周りの臓器の状態をチェックするため

2つ目の目的としては周りの臓器に反応が出ていないかを確認する役割も持っています。
私の場合胃カメラの麻酔が合わなくいつもパスしています。
その為合わせて精密検査のときに周りの臓器も合わせて検査していただいています。
二通りの検査を同時にやることもあることを覚えておくと良いと思います。
周りの臓器と言うと共食いしてしまう膵臓があります。
ウィルス性肝炎の場合は実は膵臓に浸潤することがまれにあります。
気をつけないといけないのはこの部分です。
しっかりと検査してもらいましょう。

それで悪化が見つけられたら

1.次の治療目標を決める

治療方法はいっぱい存在します。
拡散アナログの変更などを検討する必要が出てくることもまれに存在します。
治療法がなくなったなんて思わず主治医とよく相談しましょう。
主治医は専門医でもあるので良い治療方法を考えてくれるかもしれません。
しっかりと主治医と患者である私達が納得がいくまで話し合う必要があります。
もちろん患者側も肝炎について学ぶ必要があります。
それを患者学といいます。
患者が病気について調べることは一番重要なことなんです。
よく調べず主治医任せにする人がいます。
これが一番良くないことです。
私は色んな肝炎の病状について常に調べています。
どんな治療が次できるかを常に主治医と共に考える必要があるからです。
このこと忘れないでください。

2.悪化がひどい場合は手術も視野に入れて考える

拡散アナログでも手を尽くせないことはまれに存在します。
その場合はより一層細かい検査を行い現在の情報を主治医と患者である私達が検討していくことが一番重要なんです。
実は昔はよく家族内で隠すことが多かったですが今は違います。
互いに情報を共有しあい治療方法を検討していくことも重要ですし納得がいかなければセカンドオピニオンを受けるということもできます。
もちろんかかりつけ医には正直に話セカンドオピニオンを大きな病院で受けることも重要になってくると思います。
そこでのデータとかかりつけ医の主治医のデータと突き合わせ治療方針を決めること言うことが重要になります。
その時手術を決断せねばならない場合もあります。
その時は内科医と外科医との連携を密に取れるチーム作りが肝心になります。
それは肝臓の場合病変をすべて取り切れるとは言い切れないからなんです。
取り切れない部分は内科医で抗がん剤などを使い対応する必要が出てきます。
この事を忘れないでください。

本来はこれ金曜日に上げる執筆でしたが雪や体調悪化に伴い今日に伸びました。
これも実は致し方ないことなんです。
私のやってはいけない凡ミスのせいなんです。
精密検査後って一番注意しないといけないのは検査後1日まで実は肝臓のリカバリーが終わっていないってことなんです。
実はそういうときに動けるからトレーニングしてしまったんです。
明らかな判断ミスです。
土日も完全安静でした。
皆さんも気をつけてください。

Hiro_Matsunoでした。

また、明日。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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