肝炎になって感じたこと

Hiro_Matsunoです。
自分がB型肝炎の無償性キャリア時代から思っていたことを書いていきたいと思います。
おそらくは健康診断などで初めて知る人が多いと思います。
恐れないために書いていこうと思います。

B型肝炎は他人のせい?
これを書くのには理由があります。
私の場合他人のせいではないと思っているからです。
なぜなら家族にB型肝炎の患者さんが見える場合は必ず全員が抗体抗原検査を受けチェックされているはずだからです。
垂直感染や血液などによる水平感染などあらゆる場所に存在していると私は思っています。
髭剃り持ってくるのめんどくさいから人の使っちゃえなんて人がいる場合は注意が必要です。
感染の危険があります。
なぜなら血液が付着する可能性があるからです。
私の場合は父と別の髭剃りを用意しています。
感染したら大変だからなんですけどね。
私の場合実は健康診断ではなく高校時代の献血で見つかり手紙が送られてきました。
ショックでしたがあとから聞いたら私も家族チェックを受けたときに無償性キャリアが判明していて肝炎に一番なりにくい身体だったことが判明してました。
やはり仕事のせいなのかな悪化させてしまいました。
だから言えることは仕事が忙しい人ほど悪化させやすいです。

治療と感染を防ぐことは必要
これなんですが一番重要です。
歯ブラシや髭剃りなど地の付きやすいものに関しては必ず家族別に分けましょう。
感染防止対策には充分な対応になります。
あと性行為に関しては必ず感染防止対策としてコンドームを使いましょう。
彼女やパートナーに感染させてしまうことを防ぐためには必ず患者である事実を告白しましょう。
私の場合はもう既にネット上に書いてますのでよく知られてますがB型肝炎の感染対策に関しては患者立場として色々と書かせていただいてます。
あとお願いしたいのは彼女やパートナーにB型肝炎の知識を持ってもらうことも大切です。
キスや人工呼吸では感染しない事実など色んなことの知識を持ってもらうことは非常に重要です。
抗体抗原検査を受けてもらい免疫抗体ができていることを確認してもらうことも大切です。
免疫がない場合はB型肝炎ワクチンを接種してもらうことによりお互いの性生活を有益なことにすることが大切になります。
私の場合は彼女が出来たら折を見て患者であることを話一回私の主治医に紹介を行いお互いの状態を確認することをすると思います。
治療に関しては見つかってからすぐに治療するわけではなく実は経過観察が入ります。
経過観察後問題が発生した場合は35歳未満の場合はインターフェロン(ペクイントロン)と拡散アナログ併用療法(バラクルード・テノホビル)が行なえます。
36歳以上の場合は継続的な拡散アナログ治療(バラクルード・テノホビル)となります。
私の場合は36歳のときに悪化したため継続的な拡散アナログ治療(バラクルード)を今でもしています。
拡散アナログ治療3年以上超えた時は必ず造影CTか造影MRIで精密検査をすることをおすすめします。
私も4年前から毎年2月に造影MRIを撮って精密検査をしています。

ここから先は

448字
慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?