ADHDと被災

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
今日は昨日に引き続きADHDと被災について書いていきます。

被災した時の対応

1.障害者手帳の確認

障害者手帳を申請した場合は必ず携帯しているか確認しましょう。
持ち歩いているようであれば問題ないのですが。
家においてくると言う状況もありえます。
その場合は倒壊していれば取りに行くことができないので再発行の手続きする他ないと思われます。
常に携帯するようにしましょう。
焦っても仕方がないのでいつも持ち歩くバックに入れておくことが必要になるので気をつけてください。

2.障害者であることを避難所のスタッフに伝える

障害者であることを伝えて対応をお願いしないといけません。
この時歩けない場合は周りの人にわかるように声掛けをしてください。
障害者がいることを伝えてもらえば問題はないです。
動ける場合はいいんですが動けない場合は無理してはいけないです。
無理はしてはいけないので動かず周りの人に伝えてもらうことが重要になります。
自分の体を大切にしてください。

多動抑制剤と自分の状態把握

1.多動抑制剤を持っているかを確認する

多動抑制剤を必ず確認してください。
なければ多動を抑えることはできないです。
迷惑かけたくないから伝えないではだめです。
焦らず慌てず確認することを忘れないでください。
多動抑制剤があれば問題はないので何日持つのかを確かめ持たないようであればお薬手帳を提出し多動抑制剤が時間がかかっても良いようにすることが肝心です。
焦らず対応することも重要になります。

2.無ければお薬手帳を避難所スタッフに渡し多動抑制剤を待つ

多動抑制ができるかどうかを確認する必要がありますが大概の場合は抑え込めないので緊急的に用意ができるか確認しないといけません。
この場合は多動によるパニック状態を抑え込む必要があります。
パニック状態を抑えるためには安静にしないといけないです。
焦らず慌てず静かな場所が存在するかを確認し移動しましょう。
まずはこの状況を脱出する事が重要なので多動抑制剤が来るまで待てる環境を作ることが肝心になります。
とりあえずキーワードは静かな場所で抑えきることが重要になると思います。
多動抑制剤がすぐ近くで手に入るようだったら周りの安全を確認しスタッフについてもらいながら移動しましょう。

ここから先は

214字
私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちらはADHD側の所見を書いていきます。 日時更新はこちらが最新になります。

私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちら…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?