プロダクトを作る上及び守る上でいちばん大切なこと

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
プロダクトを作り上げる上及び守る上で一番大切なことを書いていきたいと思います。

1.プロジェクトを死守することも大切だが余裕を充分もて

これなんですが一番忘れがちなことです。
何が必要でどのようにしてシステム化していくかの調査を忘れてシステム化開始することが多いです。
まず最初は画面デザインがしっかりデキる人が必要になります。
ソフトウェアエンジニアのデザインはあまりにもシステマティックで使いようになりません。
ユーザインターフェースはデザイナーに考えてもらい作り込んでもらってからシステム化することが肝心です。
あと言えるのはプログラム言語の選択です。
これを一部でも間違えてしまうとけっこう大変です。
私も経験しましたが事前情報をあまりにも信じすぎるという大ミスを犯しました。
しっかりと調べてマスタしてから入ると即戦力になれますがこの部分が抜けてしまうと大変なことになります。
それはECMAScriptの仕様が実際の情報とあまりにも違った状況で戸惑ってしまったのです。
しっかり仕様調査しておけば問題なかったということになります。

2.講習時にはマニュアルにないことでもディレクトリーチェックはしっかりしろ

これは誰にでも言えることなんですが勉強不足なのにそれを認めないのは一番いけないことだと思います。
これも実は私のミスなんですがUnixシステムの/(root)を消すとどうなるかを知らず講習中に予備機のシステムを丸ごと消すというミスを犯してしまったことがあります。
実は大事故になってしまい仮復旧には3日、完全復旧には2ヶ月かかる結果になってしまいました。
ベンダーもついての講習だったのでディレクトリーチェックをするべきでした。
ベンダーの講習担当者実は私とともに当直していたんです。
お互いに思ったことはズバリマニュアルには書いてないけど絶対suないしsudoでユーザ変更したときは必ずディレクトリーチェックしようでした。
本来ならシステムシャットダウンでも必ずユーザチェックとディレクトリーチェックは必ず行う手順になっているのです。
凡ミスが大災害になった例です。

3.インターネットの文献を使う場合はしっかりと下調べするべし

これインターンの大学生に多いんですが。
ネット文献は一部省いて書いてあること多いです。
必ずチェックしましょうね。
2020年のOneJapanハッカソン後のサービス作成時に起きたんですが顔認識を大学生の子に作成お願いしていました。
その子が突然バグが起きるけど原因はどこなんですかと問い合わせてきたので画像に写ったWebインスペクターを確認したらWebエンジニアだったら思い当たるようなメッセージが書かれえてるじゃないですか。
ライブラリが見当たりません。
理由を聞いたところ最初はGithubから全部落としてきたんですがいらないと思って使われているファイル以外全部消したそうです。
多分その文献はGithubのputが全部揃っている前提で書かれていたということに気がついていなかったんです。
これ実は新人社員でも多いです。
インターネットの文献は全部のファイルが揃っている前提で書いてることが多いので絶対気をつけてください。
書かれてないからいらないって考えちゃ大間違いです。

今からいた事は私の経験と失敗の話です。
実は2番の件ですが仕事納めの日に起こしてしまったんです。
メンターしてくれた人も私も当直で睡眠不足チェックをおろそかにしてしまったんですね。
結局3日後には仮復旧は間に合ったんですがビビリと焦りを感じていましたがセンター長も派遣元の上長もお前のせいじゃないと慰めてはくれましたがすごく痛かったこと今でも覚えています。
手順はしっかりとすることが一番重要です。
一番まいったあの件は明日書きますね。

Hiro_Matsunoでした。

また。

ここから先は

0字

これは私の今までのハッカソン・エンジニアリングワークなどで得た知見等を書いていくものになります。 特に苦労しそうなことを書いていこうと思い…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?