精神と肝臓の関係について

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
肝臓と抗精神薬について書いていこうと思います。
中には肝臓を悪化させるものもあるので覚えておくと良いと思います。

薬による副作用

1.副作用がありますが肝臓には関連しません

言えることは抗精神薬は肝臓に影響はそれほどないとは思います。
身体に関して言えることはむりをしないことだとおもいます。
副作用が起きても実際には主治医に相談してみることが重要になると思います。
まずは相談から始まると思います。
でもなかなか難しいことだろうと思います。
肝臓が悪化する場合は抗うつ剤に関しては起きることがあります。
それは薬の効能で悪化する場合があるので量を減らすなどの対応が必要になります。

2.抗うつ剤に関しては肝臓に対する薬事性肝炎になることがある

上にも書きましたが抗うつ剤に関しては薬剤肝炎になることがあります。
何故かというと肝臓に負荷をかけることがあります。
アレグラ・タリオンなどの抗ヒスタミン剤と同様に肝臓の機能を痛めつけることがあります。
身体を休ませることが必要になってしまうこともあるので気をつける必要があります。
肝臓の数値であるALT・ASTを確認することが大切になるので気をつけてください。

複合して治療ができるか

1.それについては問題ない

現在において連携治療が発展しているので肝炎と精神疾患については同時治療はできます。
ただし一つだけ問題があるとしたら精神疾患についての知識が主治医にあることが条件になります。
薬によっては他の科への紹介をすることが発生することがあるからです。
私は現在徐脈ということで循環器内科への紹介をしてもらうことになりそうでしたが心療内科の先生に紹介状を書いてもらっていたのでそれで済ませることが出来ました。
ただし急に状態が悪くなった場合は消化器内科の主治医からの紹介が必要になるので注意しておいてください。
自分が服用している多動抑制剤や抗精神薬の情報はしっかりと管理をしておいてください。
これがいちばん重要な情報になりますので気をつけてください。

2.治療時に肝臓が悪化する場合は精神疾患側の治療のストップもあり得る

これはちゃんと話しておかないといけないことですが肝臓が悪化する状況がある薬は原則的には消化器内科の主治医に情報を共有うすることが重要です。
何が原因で悪化しているかを判断する基準になるからです。
それを忘れてしまうと原因不明の状況になってしまいます。
確かドグマチルは肝臓悪化の原因になるということを私は知っているので問題はないんですが。
今はそれ以外の薬を心療内科で処方していただけることがあります。
双方に情報を共有する必要があるので気をつけてつウイん地理ょうを行いましょう。

言えることですが医師同士の共有を図ることが一番重要になります。
それはどの症状においても変わりません。
身体を守るためには自分で守るのではなく医療チームを作っておくことが一番重要になります。
私の場合は大垣市民病院では皮膚科は井上先生・消化器内科は北畠先生・循環器内科は吉岡先生・心療内科は養南病院の井上先生にお願いしています。
そういった管理が必要になってくるのでしっかりと行うことが重要になります。
身体のどこに原因があるのかも特定が早くなります。
ある程度は患者である私達も情報はある程度持っておく必要があります。
それを患者学といいます。
患者学がしっかりして言う人は原因特定も早く医師と相談のスピードが上がると思います。
しっかり医療の知識をつけることは患者側にも要求知識になってきていますので気をつけましょう。
私は患者学については名古屋大学の山本先生が大垣市民病院に見えたときに教えていただきました。
お互いが医療知識をつけておけば治療は早く進むと思います。

Hiro_Matsunoでした。

また。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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