学ぶことを諦めるな

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
最近思うんですがインターンの大学生が単なるお客様になっているような気がしてるんです。
もっと使ってあげてください。
それなりにできるようにはなると思います。

学ぶことは一番重要

私がインターンことOJTではかなり難易度が高いものをやっていました。
OJT先の教育関係ソフトをPWA化したり他のOJT生ができなかったWebサイトの再構築を手伝ったりしていたものです。
最近のインターンやOJTってなんか学生甘えさせてませんか?
しっかりと教えてこそなんぼです。
このこと忘れないでください。

1.プログラミングを覚えることも大切だがその周りである設計なども学ぶ必要がある

設計が学べなかったりライブラリが存在するのに実装忘れたりすることこればいわば自分でバグを実装していることと同じです。
このことをしっかりと教え設計書などを読めるようにしてあげなければインターン生はものすごく困惑をしてすぐ放棄してしまいます。
このライブラリーとこのプログラムは必ずセットだからね程度に教えてあげることも大切です。
教えるということは自分も勉強になるのでメンターの人は特に気をつけてあげてください。

2.テスト手法も学べ

テスト手法は非常に重要です。
私はテスト手法よりデバック重視の人間だったのでテストプログラミングに悩まされた経験があります。
テスト手法を勉強することによりテストの自動化もできデバックよりは効率化できると思います。
テストは簡単にできるものではありません。
テストプログラミングには必ず書き方が存在します。
その書き方をしっかり学ぶことが必要なのです。
デバックは忘れてはいけません。
実際にどの数値が入って計算されるかをしっかりと見る必要があります。
この部分だけは絶対手でデバックを行うようにしましょう。

3.デバックは方法を学べ

デバック方法は最終手段です。
テストでもわからなかったことをしっかりと調べるために行うことです。
プログラミング上にデータを記録するコードを埋め込むことで調べる方法のことを言います。
これができるのとできないのでは大きな違いがあります。
あと言えるのはデバックができましたと行ってテスト結果にも反映が必要です。
テストでもわからなかったことがあるので必ず記録すること忘れないでください。
デバックした内容は明確に書くことが重要です。

色んな方法を学べ

1.経営手法を学べ

なぜ必要がかと言うと経営手法を学ばなければプロジェクトマネージャーや開発責任者にはなれません。
会社を経営しているつもりで管理業務をしないと好き勝手を許すことにもなりかねないからです。
私は最後の仕事では次のプロジェクトが決まっており多分プロジェクトリーダーを任される予定でした。
先輩に気を使いすぎることも良くないのですが慌てふかされることも多いです。
自分が上に立つためにもいろんな経営者の本を読んだりとかもしてマネージメントを学ぶことも重要です。

2.金銭感覚にシビアになれ

これも重要です。
開発には絶対お金型小なりにかかります。
例えば大垣に事業所を作り本社が名古屋だったとします。
大垣の事業所料は必ず発生するということになります。
光熱費だったり通信費だったり発生は必ずするものです。
このこと主しっかりと勉強しておきましょう。
サーバとルーターは落とすことができませんが画面や開発機は落とすことができます。
節電をすることで経営に貢献することもできます。

3.研究感覚で仕事をするな。むしろ学ぶ感覚で仕事をする

これよくあったことなんですが研究感覚で仕事をしてしまうと結局良い仕事はできません。
私の昔の上司がその典型的例でプロジェクトをよく研究に使っていました。
このおかげで一杯振り回されたんですが。
その時の私は仕事を学ぶ感覚で仕事していました。
なぜならいつも技術って変わっていくものなんです。
これを研究感覚で仕事していたらどうなるかと言うと永遠に動かないシステムができてしまいます。
仕事は研究ではなく学びの場であり技術を進化させる場でもあります。
これを忘れないでください。

うーん。
私の昔の職場には色んな人がいました。
アーキテクトしかできない人、自分の以前いた職場を自慢する人。
そういう人に限って学ぶことができませんでした。
どうしてかと言うと自分のことが絶対だと思ってしまうからなんです。
これって絶対間違いです。
学ぶという姿勢こそが大切であり、そこから自分の持っている技術を伸ばしていくことが本来の仕事の姿だと私は思っています。
悲しいことですができない人の多さにもびっくりしたぐらいですから。
岐阜県のスマホ育成事業が2年で終わってしまった意味もわかるような気がしています。
悲しかったのは最終年次でした。
正直言うとOJTよりも自分の課題が大切だった人が多かったんです。
これは真っ正直に話すとOJTって一番大切の期間でもあるわけです。
技術をより深めたり設計やいろんなことを学ぶということが重要だと言える期間でした。
インターン生も同じこと言えませんでしょうか。
インターン生にもっと仕事を学ぶ期間を与えることで入社時点では使える存在にすることが大切だと思います。
学生ベンチャーも減っている気がしています。
もっと大学で学ぶことを増やすと伸びないと怖がる先生方もいるかも知れませんが。
私は専門学校時代200課題のロジック化とプログラミングと基本情報処理技術者試験かシステムアドミニストレーター試験のどちらかを取るということを目的とされていました。
システムアドミニストレーター試験はいまのITパスポート試験を少し軽くした試験でした。
それだけの努力をしてきたからこそ今ここで書けるのはそれだけの努力をインターン生受け入れる企業でも多少厳しく教えることをやっても良いんじゃないかということです。
そうしないとインターネット文献を間違った理解してしまう人が増えてしまうことになりかねません。
私が一番怖いのはこの部分です。
私達の時代の新しいプログラミングを覚えるには写経とアレンジでした。
それぐらいできて当たり前の人に今後は高校生や大学生はなってもらいたいだけです。
社会人になっても先輩や上司に教えてもらって当たり前というのは絶対ありえません。
それに頼ってしまったらどうなるかと言うと先輩や上司にマウントされるということになるだけです。
先輩や上司に教えてもらうのも重要ですけど自分で学ぶことがいちばん大切なんです。
これ忘れないでください。
だから私は勉強会や開発合宿ががいちばん大切だと言っています。
それが自分の研鑽につながるからです。
いつの間にかに先輩や上司追い越すぐらいに力がつくことにも繋がります。
自己研鑽すること忘れないでください。

Hiro_Matsunoでした。

また来週。

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これは私の今までのハッカソン・エンジニアリングワークなどで得た知見等を書いていくものになります。 特に苦労しそうなことを書いていこうと思い…

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