B型肝炎との戦いは続く

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
やっとB型肝炎の抗体が発生してくれてますが検査のたびビクビクモンなんです。
特に肝臓の数値とすい臓系の数値が一番怖いですね。
B型肝炎はたまに膵臓に移動することもあるので要注意です。

3ヶ月に一回は検査が続く

1.毎回診断はビクビクもの

そりゃ毎回ビクビクモンです。
悪化していないかと副作用が出ていないかなど色んなことでいつもビクついています。
今回一番嬉しかったのはB型肝炎に対する抗体の発生でしたが残念ながらまた抗原がいるんです。
まだまだ治療は続きますが完治する可能性は出てきています。

2.悪化をつぶさに見つける努力をする

これができないといけないということもあります。
主治医も病院を出れば普通の人です。
検査結果が持ち帰れるのはつぶさに確認を取るためなんです。
怖いと感じてもデータが揃っていれば自分の状態の判断はすぐに取ることができます。
私はもう核酸アナログ製剤治療治療10年目の古参ですが治療開始当時の古いデータから持っています。

3.患者も病状を勉強する

これが一番重要です。
悪化した場合の原因特定などは主治医に任せればいいというもの台でもないです。
自分がやった行動で病状が悪化する場合もあります。
私は時に怖くなり自分でWebの文献や図書館に行き肝炎の文献を見に行くことがあります。
今は進化はしていますが治療の内容は自分でも把握しないといけない部分があるのです。
特にそれは副作用です。
どんな事が起きているのか自分で判断すべきことなんです。
これを患者学といいます。
患者学を行うと主治医との通院日のときに状態判断などをお互いに行うことができます。
私はそのことを今現在名古屋大学にお見えになる山本先生に習いました。

年1は精密検査

肝臓の状態と見つめ合うことの重要性

今現在の肝臓の状態は常に監視する必要があります。
超音波エコーも進化しましたが造影検査もそれなりに進化しています。
先週の木曜日見てきましたが正常に動いていることを確認できました。
これを年1回続けることでお互いの治療計画や悪化した際の治療方針の決定をすることができます。
私自身6年前から造影CTを撮りましたが造影剤が合わず4年前から造影MRIに切り替えを行いました。
どちらが鮮明かと言うとやはりMRIのほうが鮮明に写ります。
状況判断もしやすいですね。
悪化した場合は年一回の肝生検になる方も見えます。
その場合は常に肝臓の臓器状態を調べないといけないという意味になります。
私は運良く造影検査のみで済んでますが。
造影は三日間の病院隔離ですからね。

今回の検査結果でわかったことはこれから多分治療はより激しくなるんだろうと思います。
なぜならB型肝炎抗体ができたことにより抗原を攻撃することで腫らしていくことになるからです。
たまに体調が悪くなることも増えるかもしれませんね。
その時はご了承ください。

Hiro_Matsunoでした。

また、明日。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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