多動抑制剤の誤解されている

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
4/9の出来事なんですが多動抑制剤の認識があまりにも違った方向だったんですね。
ちょっと今日はブログ形式で書きますね。

多動抑制剤は抗精神薬ではあるが抗うつ剤と同じではない

この認識の間違いよく起きるんですよね。
抗精神薬だから全部が同じわけではないです。
私が服用している多動抑制剤というのは行動抑制という意味であり色んな臓器の動きを遅くしてしまうという副作用を持っています。
低血圧だから動いていいものと違うという認識がなくて困り果てました。
私の場合はしっかりと循環器内科に受診して急な動きをしないように注意が入っているんです。
それは不整脈や発作で倒れることを防ぐためなんです。
トレーニングができない身体だからストレッチとマインドブルネスを入れているんです。
要はゆっくりな運動しか今はできないんです。
抗うつ薬や向精神薬とは違うんです。
多動抑制剤は神経に働きかけて動きをゆっくりにさせマルチタスクからシングルタスクへの変換など精神的に無理をしないことを働きかけるための抗精神薬です。
大人のADHD患者の大半は実は働きすぎた人が多いのです。
境界性障害もADHDに入ってますがあれは別だと私は思っています。

なぜ血圧が下がってしまうのか

これは多動抑制剤は実際に言うと脳細胞やドーパミン受容体などに働きかけをする薬なので間違えた量を使えばあっという間に心臓に負荷をかける可能性がある薬です。
トレーニングを行うとどうなるかと言うとそれだけ分の体重をキープしないといけなくなります。
体重コントロールもいるのが多動抑制剤の重要な部分でもあります。
トレーニングすればと簡単に言われると困るというのは体重キープのために不足した分を食べてしまったらどうなるかわかりますよね。
私の場合はバラクルードの全副作用出てますから糖尿病へ真っ逆さまです。
そのうえウェイトコントロールはトレーニングをすれば良いものとは違います。
多動抑制剤はドライウェイトウェイトコントールがついているものが多いのです。
今の私はドライウェイトが56Kgから60Kg範囲で6mgまでインチュニブが使える状態です。
この状態をキープしないといけないということになります。
ウェイトが下がると投薬量をコントロールしないといけなくなるんです。
もう既に副作用の低血圧が出てしまってる状況なので下げても変わらないですけどね。
今の体重をキープしないといけないのであえてトレーニングは辞める方向にも進みそうです。
ストレッチとマインドブルネスにする方法へ進むことになります。

体重が減ってしまっても低血圧は治らない

一度多動抑制剤を使って低血圧が出てしまった場合は一生治りません。
投薬量を体重と合わせコントールしてもその副作用は残ったままになるのです。
結局は多動をコントロールするために使っているものなので致し方ないというのが見解です。
結局は体重はキープするためには運動量のコントロールが必要になるのです。
太ってもいけないし痩せてもいけないんです。
一番つらい対処療法というのが多動抑制剤による治療なんです。

鬱だと簡単なんですけどADHDは明らかに障害なので多動抑制などが必要になってくるんです。
多動抑制剤を使ってしまうと一度出た副作用は治らないということになります。
私は一生低血圧と付き合わなければならないし体重コントロールもし続けなければならないという一番きつい状態ですね。
急な動作も倒れそうになった場合の対処も循環器内科から指示されています。
障害というものは向き合いながら戦いが必要であれば戦うという対応も必要になります。
私のように副作用が出てしまった人においても出ていなくて通常生活できている人でもドライウェイトコントロールは必要になります。
今の体重は57.7kgなので1kg下がってしまうとぎりぎりになってしまうのです。
気をつけなきゃいけないのはドライウェイトなんです。
それだけシビアなコントロールが必要なのが多動抑制の治療なのです。

Hiro_Matsunoでした。

また、木曜日。

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私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちらはADHD側の所見を書いていきます。 日時更新はこちらが最新になります。

私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちら…

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