フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン〜月へ・・・

2024年7月24日 01:35

アポロ11号船長ニール・アームストロングの言葉
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind. 」
https://youtu.be/S9HdPi9Ikhk?si=FWt40LKj3TNXVmSG

アポロ11号の月面着陸は、幼い頃に衝撃を受けた出来事のひとつだった。大阪万博の月の石の展示はすごかった。
そんなアポロ計画は、多くの映像作品にもなっている。
今回、アポロ11号の都市伝説として有名な映像捏造説を取り上げた作品が日本公開された。
なかなか、面白かった。

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
https://youtu.be/g7HCXyEKW0U?si=hIkXkFkxGNS2WwZH

タイトルは、フランクシナトラの名曲、日本では、エヴンゲリオンのエンディング曲として使用された事で知った人も多いだろう。私は、竹宮惠子さんの私を月まで連れてって！で知った名曲である。
アポロ計画に感心のある方は、楽しめるのではないかと思う。

フランクシナトラ
https://youtu.be/ZEcqHA7dbwM?si=D4_azLnRAN7iMqNg
エヴンゲリオン
https://youtu.be/sEKMiL0ZW1E?si=VrlfpO0SPSdPf090
竹宮惠子
https://youtu.be/EHMjGDDduas?si=4_Ciw-KaFw8Y3KQn

アメリカは、月への再チャレンジとして、アルテミス計画を始動している。
https://youtu.be/SRxUL-hIC7s?si=4qEtTK1-QjgZFHkk
日本も協力する月へのアプローチ計画が、また、新しい知見とロマンを人々に届けてくれるだろう。

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〈アメリカ・アポロ計画〉

◎アポロAS-201（アポロ1A）
サターンIB 無人
1966年2月26日弾道飛行一部成功 - サターンIB使用してアポロ司令・機械船を打ち上げ、初の弾道飛行。

◎アポロAS-203（アポロ2号）
サターンIB 　無人
1966年7月5日地球周回飛行成功 - 燃料タンク内の挙動およびロケットの性能試験。非公式「アポロ2号」

◎アポロAS-202（アポロ3号）
サターンIB 　無人
1966年8月25日弾道飛行成功 - 司令船大気圏再突入試験。非公式「アポロ3号」。

◎アポロAS-204（アポロ1号）
サターンIB
ガス・グリソム、エドワード・ホワイト、ロジャー・チャフィー
発射中止地球周回飛行失敗 - 1967年1月27日発射台上訓練中司令船火災事故発生、3名飛行士死亡。事故後「アポロ1号」命名。

◎アポロ4号
サターンV 無人
1967年11月9日地球周回飛行成功 - （月着陸船を除いて）フル装備状態サターンV初飛行、司令船大気圏再突入成功。

◎アポロ5号
サターンIB　無人
1968年1月22日地球周回飛行成功 - 月着陸船初試験飛行。試験終了後着陸船大気圏再突入消息不明。

◎アポロ6号
サターンV　無人
1968年4月4日地球周回飛行一部成功 - 軌道投入時激しい振動発生、エンジン数機停止。司令船大気圏再突入成功、予定試験未達。

◎アポロ7号
サターンIB
ウォルター・シラー、ドン・アイセル、ウォルター・カニンガム
1968年10月11日地球周回飛行成功 - 11日間地球周回、司令船性能試験。

◎アポロ8号
サターンV
フランク・ボーマン、ジム・ラヴェル、ウィリアム・アンダース
1968年12月21日月周回飛行成功 - 史上初、人間月周回飛行。地球周回軌道離れて人間が地球を初めて見下ろした。

◎アポロ9号
サターンV
ジェームズ・マクディヴィッド、デヴィッド・スコット、ラッセル・スワイカート
1969年3月3日地球周回飛行成功 - 10日間地球周回、月着陸船性能試験および船外活動。

◎アポロ10号
サターンV
トーマス・スタッフォード、ジョン・ヤング、ユージーン・サーナン
1969年5月18日月周回飛行成功 - 2度目の月周回飛行。月周回軌道上月着陸船性能試験、月へ高度15.6kmまで接近。

◎アポロ11号
サターンV
ニール・アームストロング、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリン
1969年7月16日月面着陸成功 - 史上初有人月面着陸（最終降下局面では半自動にて手動介入）。着陸地点の周辺を歩行により探査。

◎アポロ12号
サターンV
ピート・コンラッド、リチャード・ゴードン、アラン・ビーン
1969年11月14日月面着陸成功 - 発射時落雷機体直撃し船内一時的停電後、無事打ち上げ成功。1967年4月17日着陸無人探査機サーベイヤー3号から、わずか200mの地点に着陸。

◎アポロ13号
サターンV
ジム・ラヴェル、ジャック・スワイガート、フレッド・ヘイズ
1970年4月11日月面着陸失敗（『成功した失敗』と評されることもある） - 月に向かう軌道途中機械船酸素タンク爆発、月面着陸断念。乗組員一時的着陸船避難、月周回して地球に帰還。

◎アポロ14号
サターンV
アラン・シェパード、スチュワート・ルーズマ、エドガー・ミッチェル
1971年1月31日月面着陸成功 - 月周回軌道上着陸船コンピューター問題発生も、着陸成功。初めて月面カラー撮影、化学実験。

◎アポロ15号
サターンV
デヴィッド・スコット、アルフレッド・ウォーデン、ジェームズ・アーウィン
1971年7月26日月面着陸成功 - 初の3日以上長期月面滞在。初めて月面車使用、27.76km広範地質学的調査。

◎アポロ16号
サターンV
ジョン・ヤング、ケン・マッティングリー、チャールズ・デューク
1972年4月16日月面着陸成功 - 機械船姿勢制御装置故障発生し、月面滞在日数1日短縮。

◎アポロ17号
サターンV
ユージン・サーナン、ロナルド・エヴァンズ、ハリソン・シュミット
1972年12月7日月面着陸成功 - 最後の月面着陸。地質学者搭乗唯一飛行。

○スカイラブ1号
サターンV 無人
1973年5月14日地球周回飛行成功 - 宇宙ステーションスカイラブ発射。
○スカイラブ2号
サターンIB
ピート・コンラッド、ポール・ウェイツ、ジョセフ・カーウィン
1973年5月25日長期宇宙滞在成功 - アメリカ初宇宙ステーション、スカイラブ28日間滞在。
○スカイラブ3号
サターンIB
アラン・ビーン、ジャック・ルーズマ、オーウェン・ギャリオット
1973年7月28日長期宇宙滞在成功 - スカイラブ59日間滞在。
○スカイラブ4号
サターンIB
ジェラルド・カー、ウィリアム・ポーグ、エドワード・ギブソン
1973年11月16日長期宇宙滞在成功 - スカイラブ84日間滞在。
○アポロ・ソユーズテスト計画
サターンIB
トーマス・スタッフォード、ヴァンス・ブランド、ドナルド・スレイトン
1975年7月15日地球周回飛行成功 - ソビエト連邦宇宙船ソユーズ19号とランデブーとドッキング。「アポロ18号」呼ばれることもある。
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