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静岡市南部生涯学習センター企画特別講座「サブカルチャーのチカラ~プラモ・マンガ・アニメは都市を刺激するか」の記事を読んで・・・

静岡市南部生涯学習センター企画特別講座「サブカルチャーのチカラ~プラモ・マンガ・アニメは都市を刺激するか」の記事を読んで・・・
(2024/7/20)

生涯学習センターでサブカルチャーを真正面から扱う企画をやりたいという思いから特別講座「サブカルチャーのチカラ~プラモ・マンガ・アニメは都市を刺激するか」が行われる事になった様ですが、マンガ、アニメは、既に、半世紀以上の歴史もあり、世界的にも多くのファンが生まれて来ていてインバウンドへの影響も大きく、サブカルチャーからメインカルチャーのひとつへと成長してきているとも言える気がします。

プラモデルは、規模やファン層からもサブカルチャーだとは思いますが、マンガ、アニメは、一般大衆にまで、浸透して、老若男女が楽しむカルチャーになっている気がします。

第一弾のマンガに関する回の記事が出ていました。

◎記事
​漫画の聖地巡礼はアニメとは少し違う?作者の出身地が“聖地”足りえる漫画ならではのわけ 『進撃の巨人』を例に静岡でマンガがまちに与える影響探るトークセッション

「マンガが都市に与えた影響とは」「マンガと場所/マンガの背景」という題目での話しがあった様です。

大分県日田市の『進撃の巨人』を活用したまちおこしの話しを担当者からして頂いた様ですね。

聖地巡礼が、アニメでは、背景は舞台設定としてフレーム上重要であり、背景描写から聖地が生まれるが、マンガでは背景は補足的なものであり、描き方は作者次第となり、聖地が生まれ難いというのは、その通りですが、デジタル化が進みマンガの背景もリアル描写が容易になり、以前とは異なってきた面もある気はします。

記事では、

『ハイキュー!!』古舘春一先生の出身地、岩手県軽米町。

https://www.town.karumai.iwate.jp/article/ukamekan/ukamekan_event/entry-basename-23.html

『古見さんは、コミュ症です。』オダ トモヒト先生の出身地、愛知県蒲郡市。

『進撃の巨人』諫山創先生の出身地、大分県日田市。民間団体「進撃の日田まちおこし会議」と、それに協力する日田市の存在。

https://shingeki-hita.com/

などが、取り上げられてました。

特に、日田市の取り組みについては、関係者の話しを伺うなど、詳しく説明されていた様です。

マンガと聖地巡礼という事であると、作者の出身地が聖地となるケースは、非常に多くあり、作者の知名度とも、盛り上がりは関係していると思います。

手塚治虫先生

https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/

石ノ森章太郎先生

https://www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/

https://www.mangattan.jp/manga/

藤子不二雄先生

https://fujiko-museum.com/

https://fujiko-artgallery.jp/room_information.html

横山光輝先生

https://www.kobe-tetsujin.com/

https://www.city.toshima.lg.jp/500/museumgroup-exhibition-h26-1.html

水木しげる先生

https://mizuki.sakaiminato.net/

青山剛昌先生

地元、静岡市出身のマンガ家である さくらももこ先生については、取り上げなかったのだろうか、気になるところではありますね。

ちびまる子ちゃんランド

今後の2回の開催予定は、
以下の通りとなっています。

2024/7/21 
サブカルチャーのチカラ~プラモは都市を刺激するか

https://sgc.shizuokacity.jp/event/view.asp?cid=8067

2024/8/4 
サブカルチャーのチカラ~アニメは都市を刺激するか

https://sgc.shizuokacity.jp/event/view.asp?cid=8066

静岡市は、
「静岡市プラモデル化計画」~世界に誇るプラモデルを活用したシティプロモーション~

https://www.city.shizuoka.lg.jp/s2746/s005065.html

を展開している様に、プラモデルに関するコラボレーションを推進してます。第二回のプラモデルについては、世界でも、静岡市が中心となる取り組みになるので、静岡市以外の事例として、どんなものが紹介されるのか、気になるところではありますね。

第三回のアニメについては、配信が普及して、日本のアニメ作品が多く海外でも視聴される様になり、背景描写が詳細になり、ロケハンがアニメでも行われる様になってから、アニメ聖地巡礼を行うファンが増えたいったことは既知の歴史ではあったりします。アルプスの少女ハイジの頃からになりますかね。今やアニメ聖地巡礼は、インバウンドとも結びつき、観光資源として欠かせないものとなっていると言えるでしょう。

静岡市、静岡県の事例を中心にして、詳しく語られると良いのではないかなっと思います。

◎関連記事メモ
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漫画の聖地巡礼はアニメとは少し違う?作者の出身地が“聖地”足りえる漫画ならではのわけ 『進撃の巨人』を例に静岡でマンガがまちに与える影響探るトークセッション

https://www.at-s.com/life/article/ats/1513929.html

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“聖地巡礼”は一体いつから行われていた?実写とは違う、アニメの舞台を訪れる魅力とは

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全国初!「キン肉マン」の常設ミュージアムが沼津市にオープン予定 人気漫画の新しい聖地目指す!

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西から東まで静岡県舞台のアニメが4作品!? 2023年下期は空前の静岡“聖地巡礼”ブームに?

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〜聖地巡礼は遊びじゃない?〜アナウンサーのサンシャイン沼津旅【後編】

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7月のアニメ放送を前に『幻日のヨハネ』で熱を帯びる沼津市!まだ放送前だけど…聖地巡礼本にPV探訪!?ファンや地元の高まる期待

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