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『北九州市議海外視察旅行』の後日談

 北九州市議海外視察旅行に関しては『不可思議な市議海外視察旅行』に詳しく書きましたが、今回の事件で理解できなかった不思議に思ったことが2点あります。

(1)一つ目はフジテレビのスタッフが何故、北九州市議海外視察旅行をターゲットにし同行取材できたのか?

前もって旅行計画、現地搭乗員に命じての買物ツワー、飲食歓楽ツワー及び飲食後の現地搭乗員に命じてのスペインの夜の歓楽街の探索ツワーまで(時間・場所)計画に含まれているのをフジテレビのスタッフが前もって知っていたとは考えられない。誰か情報を漏らして提供した可能性があります。不思議なことです。

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北九州市議会議長選出に問題があった

(2)二つ目は井上秀作議長の交代後不可解な議長人事で自民党が分裂したことです。議長選で不正はなかったのか?海外視察旅行で窮地に陥っている佐々木健五自民党長老とその子分の村上幸一議員派と片山尹長老議員の仲間香月耕治議員・日野雄二議員派との住民を無視した権力闘争の成れの果ての内輪揉めの末、悪名高い海外視察旅行問題を政争の具にしたのではないか?北九州市議会は住民本位の政策論争は一切行われる事はなく、利権・既得権益・党利党略の議員本位の政治が行われている。市議会において市会議員は市民の代表として市政の監視の役目を果たしていない。むしろ癒着・腐敗している。

 自民党の長老有力議員の『鶴の一声』で市議会の象徴である議長職を決めている。しかしながら、議長の仕事など書類に書いてある通り大声で読んでいれば務まる簡単な役目で特に野党議員の発言時間を厳しく取り締まり、強制的に辞めさせる役目を果たすだけである。更に専用の運転手付き自家用車が与えられる。市議会では議員同士の白熱した討論も議論を誘発する議長の指導力もファシリテーターの役目も皆無である。議長席に座っている限り政務活動費を支出して予算案・決算案・条例議案を考えることも質疑答弁さえ何もしなくて良い。市議会の二階の特別議長室で時間を過ごせば議員以上の高額な報酬を手に入れられる。政務活動費を自由に使えるを誰にでもできる単純な仕事である。しかも2年間も勤務できるのである。

自民党長老有力者は日野雄二議員を次の議長に選んだが自民党内で反対者が多数現れ香月耕治議員に回ってきたが役者不足で引きづり下ろされた。残り福あり、稚拙な村上幸一議員にお鉢が回ってきた次第であるが、海外視察では狙い撃ちにされた。村上幸一議員は進んで罠にハマったらしいと言う噂が広まった。

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北九州市議会

 所で村上幸一議長の次の議長席も決まっているらしい、鷹木研二郎議員である。今度こそ、議長席は議員全員の投票で議長を選出するか?議長立候補者は議長職に就くのに、ふさわしいか、討論方法並びに議会改革等について議論してから投票で選ぶのは良案ではないか、如何だろう?

 選挙後の自民党派閥権力闘争の様相を呈しているが。長年、旧態以前の選挙制度で新人候補が当選する仕組みが作られていない。候補者同士の『市議討論会』もない住民無視の選挙が行われてきたので自民長老にとっては取らぬ狸の皮算用で簡単に議員数の計算ができるのである。

(2020年)令和2年度以降は増税の嵐で住民は益々生活の苦しみを味わうことになるだろう。

今こと住民本位の選挙が行われて、有権者の選挙への関心を高めなけらばならない。

『北橋健治長期政権は必ず腐敗する。長期自民党議員も自ずと腐敗する』 衆議員選挙で自民党議員の敗北は、行政との癒着・腐敗した自民党北九州市議に責任がある。
『我々住民は塗炭の苦しみを味わことになる』

 多くの新人議員が市議会に登場し、長老議員及び能力のない稚拙な議員が舞台から退場するのを陰から祈りながら見つめるだけである。

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スペイン歓楽街

2021年令和3年1月31日            北九州市議会議員選挙投票日スペイン・フィンランド市議海外視察旅行参加者の選挙結果

1)『佐々木健五自民長老・有力議員』落選の憂き目にあった。 2)『村上幸一議員』は大幅に票を落としたけれども幸運にも当選となった。福岡地方裁判所で原告弁護士の『売春に行きましたか?』の尋問に裁判官に向かって『行っていないと』明白に『偽証罪』に当たる行為をした罪は一生ついて回ることになるだろう。 公費を使っての飲食・ストリップショウ見学・買春行為をおこなった。リコールに相当する行為をした市議である。       3)『田中元自民党議員』も村上議員と同様にストリップ・買春行為をおこなったリコールに相当する議員である。       4)『浜口恒博ハートフル北九州市議』は弁護士を立てて、『その時は腹痛の為にストリップ・買春行為には行かなかった。』と行ける訳が無いと言ってきた。それを証明する議員は誰もいないが?本人の証言である。もしSNSの記事を削除しないと裁判に訴えると文書で郵送してきた。詳しく調査した結果、浜口議員は『渡辺議員』と同じような体型で間違えて名前が上がったと聞いたのですぐに削除することにした。しかしながら、公費を支出しての飲食三昧はリコールに相当する行為だと思う。          5)『奥村祥子自民党議員』はフジテレビの映像で派手に買物三昧にくれた視察旅行を放映されたおかげで落選の憂き目にあった議員である。
6)『森本由美ハートフル北九州議員』も映像では派手な奥村議員に隠れて放映されなかったが奥村議員と同様に視察旅行中は買い物三昧に明け暮れた議員でもある。          7)『渡辺徹公明党議員』8)『木畑広宣公明党議員』は村上議員の誘いに乗ってストリップ劇場に買春行為を行うために訪れた。その後の怪文書で、その行為を公明党本部女性委員会宛へ事実を書いた文書が郵送されたが、しかしながら沈黙を守ったまま音沙汰もないと言う、噂が週刊誌『週刊新潮』で暴露され広まった。

自民党長老議員の『鶴の一声』で自民党議員・公明党議員・ハートフル北九州議員は全員未だに沈黙を守り通している。百条委員会を設置して調査審議すべき重大な議案であったが、自民党長老有力議員の隠蔽工作に従ったて沈黙を守ったままである。 北九州市自民党議員は信頼を回復すべき大きな機会を失ったことになった。


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