見出し画像

『フラメンコの強烈な舞に魂を奪われる』 北九州市議海外視察団

 令和4年6月1日北九州市議会運営委員会が開催されました。6月4日正式に議会運営委員会において、議会運営委員長『宮崎義輝自民党議員』が『ストリップ・買春事案』を究明すべく提出された陳情を付託するか否かの採決が行われた。当然、自民党・公明党・ハートフル北九州議員全員反対である。自民の会・共産党の少数の賛成で陳情は破棄され帳消しにされるだろう。   
市民からの陳情がこの様にして処理されることが許されるとは思ってもいなかった。 


議会運営委員会

 最後の手段として定例議会に質問の形で個別議員複数名が議案提起するか。通常の質問枠を与えられた場合に、緊急動議で、なぜ審査すらされないのか』を問うか。とにかく議事録に何らかの形で残す事が大切であると。
関係議員並びに市議会からは沈黙だけが残るだけであった。
怪文書・週刊新潮など大手マスコミ並びに陳情者が議員の名誉を汚すなら即座に訴訟すべきだと思います。事実だから出来る訳がないと思ってはいるが。実際にいまだに訴訟されることはなかった。市議会では今までに何度も疑惑に対して真摯に審査することはなかった。ましてや百条委員会を開催して調査するなど不可能な事だと思わざるを得ない。裁判所か警察が本腰になれば、誰かが崩れて、同行した八人の市議および二人の市職員、JTB添乗員、観光通訳者、フジテレビ同行者など多くの関係者が関わっているから、実際に市議会内外から悪事の噂が聞こえて来ているからです。

ピカソ『アビニヨンの娘たち』

北九州市議海外視察旅行中の事実

1)実はストリップと買春は別ではない。最初からセットになっていました。本来の目的は買春なのでその相手を見極め選び指名するためにストリップショウがあるシステムと言うのが正しいのです。
2)バルセロナで有名な『フラメンコ・レストラン(タブラオ・コルドベス)でフラメンコショウ及び飲食を堪能した後、村上幸一自民党議員は『ストリップに行く人は』と先導していた。『田中元自民党議員・渡辺徹公明党議員・木畑広宣公明党議員の計4名が参加した。浜口恒博ハートフル北九州議員は熱があってそのツアーには参加しなかったと弁護士を通して証言してきた。しかし、その後浜口恒博議員の事務所を訪問した時には、市議本人が腹痛で参加できなかったと証言を翻(ひるがえ)している。摩訶不思議なことである。彼の同行仲間は誰もその証言を認めた訳ではないスペインでは観光コンダクター(添乗員)なしには単独で買春目的のストリップに行くことはできないはずである。そのことは村上幸一市議が認めている。確かにスペイン駐在の観光コンダクターは全てを把握していることだと思います。

スペインバルセロナ

 陳情書提出報告会見でスペインは性産業のメッカで五千億ユーロー稼ぐ巨大産業である。ここで働く女性たちの80%は東欧圏や旧ソビエト連邦地域の最貧困層あるいはジプシーなどでマフィアに支配されている人身売買の場所でもある。未成年者売春は国際的には完全に違法行為である。

当時の市議会議長である自民党議員井上秀作がこの事実を会派を跨ぎ、また同行した市職員2名にも沈黙を守るよう口止め工作をしていると聞きました。百条委員会を開催し調査し市民の前に事実を情報公開すべきである。このまま隠蔽しても事実はいつか必ず漏れて現れてくる。市議としての品格を汚した罪は大きく、一生悪夢はつきまとうと思います。潔く辞職すべきである!
その後、怪文書・週刊新潮・暴露記事などで市議の遊興が次々に公にされていった。

行政や市議会に都合の悪い案件は握りつぶされる。調査をする能力も知恵もない議員の集合体では行政の悪政を追認するだけである。
最後に議員は情報を隠蔽するのではなく情報公開して市民に説明責任を果たす事が大切である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?