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『北九州市議海外視察旅行の闇』    はじめに

平成30年6月24日

福岡空港からスペイン・フィンランド市議海外視察旅行に出発した。しかしながら、何故フジテレビの取材班が独自に同伴し、多くの場面を撮影できたのか理解できなかった。

子供の頃から政治家にはなる者ではないと選挙が近づくたびに聞かされてきた事を未だに覚えています。普通の人には政治家は良きにつけ悪しきにつけ絶対になることはない、なれないと思っている、不思議な事である。

しかしながら、市議会を一度も傍聴した事がないのに思っている。市議会は神聖な場所で何か公平なことが行われていると思い込んでいた。住民の選挙で選ばれた議員の集合体である市議会は性善説に基づいて不正なことが行われているなどと考えた事はなかった。市議会から何か良くない噂が漂い始めた。

最初に『北九州市議海外視察旅行スペイン・フィンランド』について良からぬ噂だった。

北九州市議海外視察旅行参加議員

 その後、フジテレビ報道局『実録!金の事件簿』で『北九州市議海外視察旅行』の模様が10月5日(金)19時からフジテレビの取材班が独自に同行して、多くの場面を撮影した事実がテレビで放映された。

 市民オンブズマン北九州が公費無駄遣いとして北九州市議を糾弾し始めました。その時に初めて市民オンブズマンという仕事知りました。北九州市議海外視察旅行に関して多くの資料と情報を市民オンブズマン北九州から提供して頂く事になりました。同時に市議による隠蔽された事実を知る事になりました。調査が進むにつれて多くの考えられない事実が明らかにされて来ました。

最初に市議の不正行為を知る事になりました。 怒りと共に住民が知り得なかった市議の利権・既得権益・腐敗・行政との癒着構造など市会議員の裏の顔を見る事になりました。本当にモラルのある市議として相応しい市会議員は北九州市議会に存在するのか疑問である。住民は市議を何故、信頼しなくなったのか現実に理解するようになりました。

市民オンブズマン北九州が主催する会議に出席するようになりました。市議に対する私の考えが次第に変化していきました。

『事実は小説より奇なり』と申しますが

『現実は小説より面白き哉』ですね。

多種多様な資料及び情報を元に書き始める事にします。


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