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『北九州市の不都合な真実』 1弾

 北九州市は小さな行政を選択すべきである。 武内和久氏が北九州市長に就任された。しかし、私は気になっていました。選挙戦での傲慢な演説で『夢を語って何が悪い』と自説を主張していたが、疑問が残る言葉でありました。市民の幸せの為の夢を語っていたと思っていたのですが、初めて北九州市民は過去の間違った市政運営を反省して政策を実施すると市民は思ったはずです。

 しかしながら、大きな市政を目指すと言わんばかりであります。予算は市長の裁量権で放漫経営の如く大盤振る舞で浪費するつもりでしょうか?時代に逆効して北九州市は大きな行政だと誤解して政策を実施しようとしていたのではないでしょうか。市長好みのイエスマンをアドバイザーと称して高報酬で雇用する等、全く異質で忖度(そんたく)塗(まみれ)の厚生労働省高級官僚の行政能力のない体質が垣間見えます。

 武内和久市長は高度成長期の夢を追い求めて『稼げる街づくり』を始めようとする気ですか、それは財政破綻の奈落の底に北九州市民を突き落とすことと同様です。

 福岡県知事選の大敗で官僚の驕(おご)り・傲慢さを隠蔽し、ひたすら低姿勢で美辞麗句を並べたて、言葉巧みに市民を操り扇動して行ったしか思えない昨今の振る舞いであります。

 初心に戻り、既得権益・利権政治を廃止すべきである。一方、行財政改革を市政構造改革をすぐに計画を立てて実行すべきである。アドバイザーの選択を間違えたのではないか。行財財政改革・DXに精通した人材を早急に選択すべきである。



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